9月14日エントリでお話すると予告した本題です。
歴史修正主義を批判する人は「恃むに値する」なんて、自分で自分のことを
礼賛するエントリがあったのですが、そのメタブックマークに、
「歴史修正主義を批判する人が知的で誠実とはかぎらない」とコメントする
ブックマークがついたのでした。
そのブックマークに「うちゃ」氏がIDコール付きで反駁をしたのでした。
「うちゃ」氏はなにやらご立腹のようですね。
そこへわたしがブックマークを付けて以下の展開になったのです。
「歴史修正主義を批判するけれど誠実でない人」
「歴史修正主義を批判する人が誠実とはかぎらない」のはたしかでしょう。
そして「うちゃ」氏も歴史修正主義を批判していますが、
前のエントリでお話したように「碧猫」さんと仲良くしたいので、
わたしを切り捨てるという不誠実なことをしたことがあります。
「うちゃ」氏は自分のことを言われたと思ったので、感情を害したのかしらねえ?と
わたしは思ってブックマークを付けたのですよ。
そうしたら、「うちゃ」氏は「碧猫さんを必死で誹謗して回ったけど
誰にもまともに相手にしてもらえなかったとてもとてもかわいそうな
たんぽぽさんの事かと思いましたよ」などと言ってきました。
「かわいそう」と言っていて、わたしに対する優越感を感じますが、
むこうからさきに「碧猫」さんの名前を出してきました。
「碧猫さんを必死で誹謗」というのはなんのことかと思います。
前のエントリでお話したように、わたしは「碧猫」さんから被害を受けていて、
それを問題にしているだけです。どこにも「誹謗」なんてないですよ。
「誰にもまともに相手にしてもらえなかった」というのは、
昨年はてなハイクで「うちゃ」氏たちと議論したことだと思います。
そのときまわりは「うちゃ」氏同様、「碧猫」さんと仲良くしたいので、
両天秤にかけてわたしを切り捨てた「お仲間」ばかりでした。
彼らがわたしに賛同しないのはあたりまえだと思います。
「うちゃ」氏たちの党派性を証明しただけでしょう。
ところで、最初のブックマークにある「歴史修正主義を
批判しているけど誠実でない」をだれのことだと思ったのでしょうか?
「うちゃ」氏はたんぽぽのことにしていますが、それなら冷笑しそうですよね。
「うちゃ」氏のはじめの反応は「バカじゃねえの」とまで言っていて、
あきらかにむかついていますから、たんぽぽのことではないはずです。
それでわたしは、だれのことなのかと改めてお尋ねしたのですが、
「うちゃ」氏は「ほのめかしのメソッド」などと言って、
わたしのお尋ねに対するお答えを拒否してきましたよ。
わたしの質問はどう見ても直接的で、どこに「ほのめかし」があるのかと思います。
「うちゃ」氏はつぎのツイートもしているのですが、
「碧猫」さんに「友達」と思われたことが誇りになっているというのです。
https://twitter.com/uchya_x/status/372561763394265088
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ついでに言っておく、揶揄のつもりでお友達と呼んでいるようだが、
私は碧猫さんの友人であり、彼女に友人と思ってもらえた事は私の誇りだ。
彼女はそういう人だった。 http://htn.to/Fvpw4e
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それで「うちゃ」氏は、わたしと「碧猫」さんを両天秤にかけて、
崇高な「碧猫」さんを取って、つまらないたんぽぽを切り捨てたのですね。
「うちゃ」氏同様、「碧猫」さんと仲良くしたいので、
わたしを切り捨てたほかの人たちも、きっとおなじ気持ちだったのでしょう。
それからわたしは「お仲間」と言ったのであって、「お友達」ではないのですよね。
細かいことかもしれないけれど、「うちゃ」氏の上述のツイートは
「友人」を「仲間」に変えるとニュアンスが変わると思います。
「友人」は信頼、「仲間」は党派性をイメージさせるからで、
「「碧猫」さんを取ったのは信頼にもとづくもので党派性ではない」と
いうことにしたいから、ことばを変えた可能性もなくもないのですよね。
ちょっと面倒になったので、単刀直入にお尋ねしましたよ。
https://twitter.com/pissenlit_10/status/373036617293778944
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@uchya_x あなたは「誠実でない」に自分も入っていると思った。
そこへわたしがブックマークしたら、あなたは「碧猫」さんのことを出してきた。
つまりあなたは「碧猫」さんを取ってたんぽぽを切り捨てたことを、
内心では不誠実と思っている。いかがかな?
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そうしたら「うちゃ」氏は、「鋭い指摘をした、ってドヤ顔がマヌケすぎるわ」
などと言ったのち、わたしをブロックしたのでした。
やはり「うちゃ」氏は、わたしと「碧猫」さんを両天秤にかけて、
わたしを切り捨てたことを内心不誠実だと自分でも思っているけれど、
それを認めたくない、ということのようですね。
結局「うちゃ」氏ははじめのブックマークを見て、
なにに感情を害したのかは、お答えがなかったので正確にはわからないです。
わたしのツイートを見て、むかし両天秤にかけたことをわたしが意識していると、
「うちゃ」氏が考えたであろうことは、推測ができることです。
そうでなければ、わたしが「碧猫」さんの名前を出さないうちから、
自分から名前を出してくることはないでしょう。
「歴史修正主義を批判する人が誠実とはかぎらない」を
「かわいそうなたんぽぽさんのことかね?」とすり替えたのも、
いちばん自分が言われたくないことを、わたしが追求していると思ったので、
論点を変えてわたしに攻撃が向かうようにしたものと考えられます。
想像するに「崇高な「碧猫」さんに信頼される自分たちと、
そんな「碧猫」さんを攻撃するよこしまなたんぽぽ」という図式が、
おそらく「うちゃ」氏の中にはあるのではないかと思います。
そういう図式を描くことで「碧猫さんの友人」という自分のステータスを維持しつつ、
むかしわたしと「碧猫」さんとを両天秤にかけたことを、
正当化しようとするのもあるのだろうと思います。
上述の「碧猫さんに友達と思われて誇りだ」という内容のツイートも、
「碧猫さんは善人であり、自分は善人の友人である」と強調することで、
かかる図式を印象づけようとしたものあるのでしょう。
このツイートには、リツイートやお気に入り登録がいくつかあります。
また「うちゃ」氏のブックマークには、はてなスターがいくつかついています。
被害者のはずのたんぽぽを悪人に仕立てるという、
「うちゃ」氏の印象づけは、結構うまくいっているのだと思います。