2013年10月23日

toujyouka016.jpg 24条を語るイベント

自民党憲法草案には、彼らの信奉する「家族のカチ」に合致するよう、
憲法24条を改正する内容があることを、何度かお話しています
そうした状況を意識して、「一夜限りかもしれない(?)24条の会」という
市民や有識者によるトークイベントが、10月25日に大阪で予定されています。

「24条を語ろう 大阪で25日、護憲の会」
(はてなブックマーク)

 
「「九条の会」「九六条の会」は新たな動きを歓迎し、」や
「二四条という着眼点は分かりやすい」と記事にあります。
わたしもよくぞ24条に着眼してくれたと思いますよ。

護憲や改憲の話題になると、たいてい語られるのは9条です。
ほかに14条や25条、最近では96条も語られますが、
そうしたほかの条文の陰になって、24条はあまり語られない傾向があるからです。
そもそも家族やジェンダーに関係する話題自体が、
ほかの政治的話題の陰になって、あまり取り上げられないと思います。

ところがイベントのタイトルにあるように、
いまのところ1回かぎりで終わる可能性があるのですよね。
企画のかたが「反響が大きければ、二四条の会を組織化したい」と
コメントしていますが、会が作られる程度に反響があればと思います。


「会では法学者や同性愛者のパートナーと法律事務所を開く弁護士、
保護者のネットワーク代表者らが討論する」とあります。
24条にある「両性の」は、同性結婚を認める上で
改正する必要があるかといったことが議論されるものと思います。

今年は、夫婦別姓訴訟で原告が棄却されたことや、
婚外子の相続差別に違憲判決が出たこともあります。
民法改正や夫婦別姓についても話題になればよいと思います。

はてなブックマークは、自民党の憲法草案についての批判が多くなっています。
はじめに触れたように、自民党の24条の改憲案は「家族のカチ」を
憲法で定めることであり、具体的には夫婦別姓の否定と
婚外子差別の維持と考えられることは、これまでにもお話した通りです。

「参院選の争点は家族」
「憲法24条の改正と家族」
「憲法24条と社会保障」
「ベアテ・ゴードン逝去」

posted by たんぽぽ at 20:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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