2013年11月17日

toujyouka016.jpg 民主党支持者の人格攻撃(3)

11月16日エントリの続き。

「万死に値する」とか猛烈な人格攻撃をわたしにしてくれた
「atsushi」氏をせっせと弁護した、「やさしいお仲間」たちのお話です。

「民主党支持者の人格攻撃」
「菅直人の支持者たちに人格攻撃された(民主党支持者たちの被害者意識)」

 
今回はこのツイートのかたです。
2010年の参院選の敗北の責任のありかについて、「atsushi」氏と議論して
来たからだと思いますが、こんなことを言ってきたのです。

https://twitter.com/khazakhaza/status/368944697131008001
ちょっと失礼。選挙の結果について責任を問えるのは内部の人だけでしょう。
余計なお世話じゃないでしょうか。
小沢は再処理施設を推進したことは様々な事実が物語っていますね。

選挙の結果についてはだれでも自由に意見できるし、必要とあらば直接政党や
候補者に責任を追求することもできると、わたしは思っていましたよ。
現に「atsushi」氏だって、2010年の参院選の敗因は
小沢氏と鳩山氏にあると言って、責任を追求しているではありませんか。
それは言論の自由にして有権者の権利だと思いますよ。


https://twitter.com/khazakhaza/status/369126785759195136
意見を言うのはもちろん自由です。
ただ党外の人に釈明する必要も責任についつ考える必要もないということです。

選挙に負けたのなら、政党や候補者は選挙総括を行ない、
党外に対してなぜ不本意な結果になったのかを、釈明する責任があるでしょう。
釈明しないのだとしたら、そんな政党や候補者は生活の改善を願って
一票を投じた有権者のことを、なんだと思っているのかと思います。

それとも党員や候補者ではなく、一般の支持者のことを言っていて、
一般の支持者は選挙結果の釈明までしなくてよいと、言いたいのでしょうか?
一般有権者であっても支持しているのなら、
選挙結果を分析して敗因を的確に把握しておくものだと思いますよ。
自分の投じた一票が無駄になったのですからね。

一般有権者でも他人に支持や投票を勧めたのなら、選挙の敗因について
他人に釈明できるようしておくのが、勧めた人の責任だと思います。
あなたが勧めたことによって、その人の一票が無駄になったのですから。


このツイートの人は、「atsushi」氏がばりばり人格攻撃をしたことを、
どう考えているのかというと、「たんぽぽの被害妄想」なのだそうです。
https://twitter.com/khazakhaza/status/369515711988633600
日本語がおかしいけど、あなたの被害妄想だと思うよ。

「万死に値する」「腹を切れ」と命を軽んずることばを
「atsushi」氏は何度も何度もわたしにぶつけてくれましたが、
かかる暴力性を訴えるのは、「笑いを取りにくる」ことなのだそうです。
https://twitter.com/khazakhaza/status/369515389249519618
とうとう笑いを取りにきたか。小沢信者のお家芸だね。

そして「atsushiがたんぽぽになにを言ったか知らない」ととぼけます。
まさに「都合が悪いことをなかったことにする」ですね。
https://twitter.com/khazakhaza/status/370293474777526272
あなたにatsushiさんが何を言ったか知りませんが、
あなたも他人を陰謀論と人格攻撃していますね。
他人から受ける言葉に過剰に反応しても、自分は無神経なのは小沢信者の特徴。


このツイートの人は矛先を変えたくなったのか、
わたしが「陰謀論」と言ったことを「人格攻撃だ」などと言ってきましたよ。
「陰謀論」というのは11月16日エントリでお話ししましたが、
「higuman2006」氏が、「民主支持層を分断させ、
民主崩壊のための自民のスパイ」とわたしのことを勘ぐったことです。

そんな事実はあるはずないですし、陰謀論じみたと言わざるをえないですよ。
(そもそも陰謀論と判断することの、どこが人格への言及なのかと思います。)
自分たちに都合の悪い人を「スパイ」呼ばわりして
気持ちよくなろうというのなら、これらの人たちは本当にやばいですよ。


このツイートの人は「すらんぷ」( @khazakhaza )というハンドルです。
プロフィールを見ると、埼玉県川口市にお住まいの会社員とあります。
「文系の悪いところと理系の悪いところを合わせもった」
というのは、どういうことなのでしょうか?
ご他聞にもれず脱原発を標榜しています。

「すらんぷ」氏は、わたしのことを繰り返し「小沢信者」と言ってきます。
わたしはこれまでにも小沢一郎氏や、その周辺の人たちを
批判したこともあるし、「信者」ではぜんぜんないのですがね。
「小沢信者」とレッテルを貼らないでいただきたいです。「わら人形叩き」です。


たぶん「すらんぷ」氏は、「小沢対反小沢」という属人的議論に
とらわれていて、そういう議論から抜け出せないのかもしれないです。
そして自分は小沢一郎氏が嫌いなので、自分と意見の対立するものは
「小沢信者」に決まっている、ということなのかもしれないです。

本来なら政策議論をするべきところを、「小沢対反小沢」といった
属人的議論に転化したことが、民主党政権が支持を失った原因のひとつであることは、
たとえば『民主党政権・失敗の検証』でも指摘されています。
よって民主党が支持を回復したいのなら、安易に属人的議論を
やり出すのは慎むことだと、わたしは考えています。

それでも「すらんぷ」氏が「属人的議論しかしたくない」とか、
「属人的議論しかできない」というなら、
その考えを共有する者どうしで、好きにすればいいだろうと思います。
わたしはそういう低レベルな議論には関わりたくないので、
「小沢信者」などとレッテルを貼って巻き込むのはやめていただきたいです。

posted by たんぽぽ at 22:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | ウェブサイト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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