とてもおもしろいものを見つけたのでご紹介します。
(「反応3種類」とあるけれど、そうではなく3つの動画でひと続きですね。)
「死ぬほどワロタ」とあるけれど、これはたしかに笑えますよ。
「女性が(特にネットで)男性に同等の権利を主張した時によく見られる反応3種類。
死ぬほどワロタw」
1コマ目
Misandry
(ミサンドリー)
2コマ目
Feminazi stole my ice cream!
(フェミナチがボクのアイスクリームを奪った!)
3コマ目
Despair. I am laid low by the matriarchy.
(絶望。ボクは女尊男卑社会で差別されてるんだ。)
男の子と女の子がいて、男の子ばかりアイスクリームを取っていたのですが、
たまたま女の子がひとつアイスクリームを取ったら、
「男性差別だ〜」と男の子が泣きわめき出した、というストーリーです。
実際こんな感じですよ。
男性の既得権を削られただけなのですが、それをこの手の男性は
「男性差別だ〜」とか「フェミがオトコをしいたげている」とか言って、
被害者意識全開になるのですからね。
それまでは女性差別の構造に乗っかって、自分も女性を搾取してきたことは、
ぜんぜんわかっていないし、わかろうとしないのですよね。
さらに言えば、削られた男性の既得権なんて、女性が受けている差別の
深刻さにくらべれば、ずっとたいしたことないことが多いです。
それをさも甚大な被害だとばかりに騒ぐから、情けないやらみっともないやらです。
(わたしはこの手の男性を見ると、いらいらしてくることがありますよ。)
なみだで洪水になるくらい泣いている(笑)ところに、
被害者意識全開ぶりやそのみっともなさが、端的に表現されていますね。
それでもただ泣きわめいているだけなら、まだカワイイものですよ。
「男性差別だ〜」と騒ぐ男は、女性を「仮想加害者」に見立てて
攻撃をしてくるから、ますますやっかいなのですよね。
ところでこの動画は英語なのですが、英米など英語圏でも
この手の男性はいてそれなりに問題になる、ということのようですね。