女性活躍推進法案が、参議院で審議されています。
(衆議院では6月4日に可決。)
ここで自民党が例の家族思想にこだわっているのですよ。
「女性活躍推進法案が参院で審議入り 表現めぐり論戦」
朝日新聞の記事は短いので、全文引用します。
安倍政権が女性登用の後押しをめざす女性活躍推進法案が31日、
参院で審議入りした。法案は、伝統的な家族観を重んじる
自民党の姿勢を反映して「家族を構成する男女」と定めているが、
民主党は多様なあり方を認めるべきだと主張している。
31日の参院本会議で、民主党の林久美子氏は
「今の表現だと、シングルマザーや同性パートナー、
独身女性らが法律の対象から外れてしまう」と述べた。
衆院審議でも同党の山尾志桜里氏が「母子世帯が排除されている」
「同性パートナーは入るのか」などと指摘し、削除を求めた。
衆院段階で法案は修正され、「家族を構成する男女が」に続けて
「男女の別を問わず」との文言が加わったが、
民主党はさらなる修正を求める構えだ。(二階堂友紀)
「伝統的な家族観」と書いているのが、問題の家族思想のことですね。
高度経済成長期の標準家族であり、自民党にはこれを「信仰」のように
している人たちが多いので、彼らの家族観を反映させたのでしょう。
「信仰としての家族思想」
「信仰としての家族思想(2)」
この「家族思想」こそ、「女性活躍」とか「女性登用」を、
これまでずっとはばんできた大要因にほかならないです。
この期におよんでまだ「信仰」にこだわるというのは、
自民党・安倍政権が本気で「女性活躍」や「女性登用」を
推進しようとしているのか、疑わしくなってきます。
女性活躍推進法案が参院で審議入り 表現めぐり論戦:朝日新聞デジタル http://t.co/4pqMKQ2fTW多様な家族の在り方を認めなければ、この国は早晩滅ぶことが分かっていない連中が多すぎる。
— lime@ぬこたんモフりたい (@lime1729) 2015, 8月 4
とくに2条2項で「家族」が強調されています。
これを見ると、育児や介護を「家庭でなされること」と
していると考えられ、とりわけ問題だと思います。
現在の社会通念を考えれば、育児や介護は「女の仕事」となり、
家事労働における女性の負担が大きくなり、
「女性活躍」や「女性登用」に反することになるからです。
杉)31日から、女性活躍推進法案が参議院で審議入りしています http://t.co/WhPEvKU1L9 2条2項は「家族」を強調。家族を構成する男女が、相互の協力の下に、育児、介護その他の家庭生活における活動について家族の一員として……とあり、民主党が修正を求めています。
— 朝日新聞 家族 (@asahi_kazoku) 2015, 8月 4
育児や介護などの家事労働を、福祉で解決することと考えず
「家庭のことは家庭で解決」と考えていることもきわめて問題です。
自民党は家族に関しては、こうした「自己責任論」や
「小さな政府主義」的発想から抜けられないのかと思います。
自民党・安倍政権は、派遣労働者法を可決させようとするなど、
彼らの推進する「女性活用」は、どこまで信用できるのか、
はなはだ疑わしいことが多いです。
「女性活躍推進法案」における「家族思想」へのこだわりは、
この信用できなさぶりが、かなりわかりやすく現れたと思います。
「派遣労働者法・衆院通過」
「安倍政権・女性活用の不信」
「安倍政権・女性活用の不信(2)」
「行動の主体と政策の対象」
「女性活躍推進法案」にある「家族」に関する文言は、
民主党が「家族の多様性」という観点から、修正を要求しています。
衆議院での段階で、「男女の別を問わず」という文章を加えさせて、
家族の多様性をカバーできるようにしています。
「女性活躍推進法案、民主・自民・公明3党共同修正案が衆内閣委員会で可決」
民主党の阿部知子議員が修正案第2条で「男女の別を問わず」を
挿入した趣旨を質問すると、修正案提出者の泉健太議員は
「シングルマザーなどが本法案の対象から抜け落ちることが
ないよう明記した」などと答弁した
まだまだ家族の多様性に対する配慮はふじゅうぶんであり、
ひとり親世帯や、同性カップルや単身者が抜け落ちる可能性があるとして、
参議院の審議でさらなる修正を要求し続けています。
この点に関しては、民主党は持ち前の本領を発揮して、結構健闘しそうです。
朝日の7月4日。上野千鶴子氏の人生相談ですが短くまとめると、
相談者。会社員女性40才既婚。不妊治療を続けていたが今年体調を崩しあきらめた。
私の会社は子供を産んで働き続ける女性が多く、同じ部署にも育児休暇から復帰した女性がいる。
しかし私が子供を諦めざるを得なかったことを伝えているのに、子供はつくらないんですか?早くつくったほうがいいですよと再三言ってきて嫌になる。
子供がつくれなくて夫には申し訳ないが夫は「子供がいなくてもいいよ。夫婦2人で楽しもう」と言ってくれる。
子供ができなかったことを吹っ切れる時が来るでしょうか。
回答
子無しハラスメントですね。母になった女は天下をとった気分。その優越感を子無し女に向ける。
ただ仕事を続けることが大事。職場で子供の話はやめましょうなど空気がトゲトゲしくなってもやられっぱなしのストレスよりマシ。
夫がせっかくそう言ってくれているなら気持ちを切り替えて。
子供がいない人生を真剣に考える。子供がいないことで経験できる豊かさもある。
必要なのは同僚女性対策よりこれからの人生設計です。
こんな内容です。
どうしても一部の女性が男は敵であるとの前提でものを語りますが、この女性相談者のようなケースは想定しておらず、むしろこんなやさしい夫は希で大半の既婚女性は犠牲者のような話に持ち込みたがりますね。
この女性にしてみたらどれだけ精神的に旦那に救われているかと。
むしろ職場に嫌みを言う女性がいなければなんの問題もない女性です。
上野さんが言うところの母になった女性の優越感みたいなものや、それを子のいない女性に向けるというのは、父になった男にそんなものはないですね。
政治の世界にそういう話は上がってこないんでしょうか。
あるいは「加害者女性」がいることを隠したいんですかね。
少なくともこの話は夫婦の絆を職場の女性が壊しているわけですけれどね。
家事育児の負担率を半々によせとフェミニズムは言いますがジェンダー主義で行きたい人もいるのだから無理だと思うのです、いくら国が女性の社会進出を訴えても民間の我々が自由意思でジェンダーな生き方を望むならそうはならない、それを差別だと政府を攻めるのはおかしいです
そもそも社会は性役割を是としています、その証拠に兵役の義務は男子にだけ課せられます、例えば良心的兵役拒否制度で社会奉仕活動に女性も参加することなど容易にできますがそれすら認められていません、これはそういったことは男の仕事だという男性への強固なジェンダー主義があるということです、それなら女性に花嫁修業や子育てを学んでもらう制度があってもいいはずです
ヒステリックに平等を唱える人にはこの矛盾を突きつけて女性の立場だけ平等というダブルスタンダートを問い詰める必要があります
私は程々に平等でいいと思っています、ノルウェーが女性の徴兵を始めましたが性差無視だと思います、この様な悪平等が広まらないためにもヒステリックなフェミにはNOを突きつけるべきです
女性は兵役に参加するのではなく子育てを学ぶなどすればいいと思います
あなたはこのエントリでコメントをなさったかたですね?
http://taraxacum.seesaa.net/article/422143776.html#comment
ごあいさつと簡単な自己紹介をしていただきたいです。
>リンク先ですがこれはフェミのなりすましの可能性があります、
(2015年07月13日 21:19)
と言いがかりをつけたことに対して、釈明をいただきたいです。
フェミのなりすましといったことは今でもそう思っています
今すべき男女平等の国際的な運動は
韓国などの兵役を人権侵害だと訴える
男子にのみの兵役が男性差別だと認める、社会は男性には強度のジェンダー主義だと認める
ジェンダー主義を是とするなら女性の立場のみでヒステリックに平等を主張するのは控える(平等を否定するわけではないやるべきことはやるべき、でもそれはむしろ男性の立場で火急にやらないといけないことがある)
見え透いた言いがかりを付ける人とは、建設的な会話は無理ですね。
自らをキモくてもてないおっさんとフェミのレッテル通りの主張をしてそこから差別を訴えるなどフェミが望む印象操作そのものです、フェミのなりすましが濃厚でしょう
>見え透いた言いがかりを付ける人とは、建設的な会話は無理ですね。
反論できないことは「こちらの態度が悪い」とかして議論を放棄することこそ言いがかりでしょう、フェミは都合の悪いことは誤魔化す性質があり元々建設的な対話などできない人種のようですね
aka21です。
女性の兵隊、いますよねぇ。
そもそも第二次大戦のときにはアメリカ軍が女性だけで部隊編成していましたね。
最近では長期間作戦行動する空母や潜水艦にすら女性兵は乗り込んでますよね。
それに女性の戦車兵ってのもいますね。
戦車兵って、男だろうが女だろうが砲弾を扱えなきゃ話にならないんですよ。現在の戦車砲って120mm口径が一般的でしょ。弾種にもよるけど20kgくらいありますよね。
まぁもっとも最近じゃ差別云々以前に先進国の軍隊じゃ、徴兵なんてコストに見合わない制度は導入しないのがトレンドですが。
いまどき鉄砲の引き金引くだけじゃ、兵隊にはなれませんからね。
あぁ、臨戦態勢が前提な韓国は別ですよね。あそこはまだ休戦しかしてませんからね。
あなたはノルウェーの様に女性の徴兵に賛成なのですか?多くの女性は抵抗があると思いますよ、それとも男女平等を主張しながら男の役割だけは男の義務だと筋の通らないことをいうのでしょうか?
フェミの本音の女の役割(義務)は否定しながら男の役割だけ正当化するというのは通用しませんからどちらか選ぶ必要があります
女性へのジェンダー意識は絶対悪としながら男性へのジェンダー意識は是として男性にだけ束縛的価値観があるのがフェミニズムだと思っています
すみません、おっしゃる意味がわかりません。
というか、そんな話はしていません。
自分はただ自分の知っていることをひけらかしただけです。
いやもう満足。
>男性差別を訴えるものはモテないからだ
こんなことはだれも言ってないですよ。
それから、エントリの主旨と関係ないお話は、わたしは興味ないです。
>女性兵と聞いてやってまいりました
いろいろとくわしいのですね。
残念ながら、わたしはほとんど知らないので、コメントができないです。
徴兵制がだんだんなくなっているのが、国際的流れであることや、
朝鮮戦争は終戦ではなく休戦であることくらいは、
わたしでも知っていますが。
お目汚しですみません。
自分、もともとミリタリー好きなもので。
兵役義務はよくある定番な話なんですが、なんで女性に課さないかと言えば、答えは簡単。女性は子供を生むからです。
ぶっちゃけ、戦後日本が大幅に人口を減らしても、回復できたのは、女性がいて、子供が生まれ、育ったからです。
そんな女性を弾よけにしかならない兵隊にしてはもったいない。
とまぁ、そういう理由が主です。
そんなことも知らずに男性差別を主張するのはどうなんでしょうね。むしろ兵役義務を課さないことが、ある意味女性蔑視につながっていると思いますけどね。
すみません、やくたいもないことをつらつらと。
>それから、エントリの主旨と関係ないお話は、わたしは興味ないです。
同じ性差別の問題なので関係します。女性差別の解消だけ主張するのは男性は男性の役割を担わされたまま女性の役割だけ分担しないといけなくなるので二重に役割を押し付けられることになります、女性の男性の役割を分担するから男性も女性の役割を分担できるのです、それと男性の立場であっても不公平は不公平なのであってそれは女性の利権に都合が悪いから認めたくないなどというのでは筋が通らず男女平等を主張する資格がありません、正義を持って男女平等を主張しているはずでそうではなくて相手の権利を侵害してでも自分の思い通りにしたいだけであればそれを堂々と主張してください、イスラム原理主義者と変わらないと思いますがそれが実相ならこそこそしないでそう宣言するべきです、それで世の中の正当な評価を受けてください
aka21さん
>兵役義務はよくある定番な話なんですが、なんで女性に課さないかと言えば、答えは簡単。女性は子供を生むからです。
違います。男性への強烈な性役割意識と性差別があるからです、良心的兵役拒否制度において社会奉仕活動に女性が参加しない理由はありません、また兵士になるとしても女性は性差から前線には送られないでしょう、前線で戦うにしてもイラク戦争では米軍兵士の死傷者は1万5千人ほどらしいですがそれだけでは何の影響もないでしょう
子供を産むからというのは卑劣な正当化であって何もしないでいい理由にはなりません、素直に自身の差別意識を認めるべきです、あなたは卑怯者です
>そんなことも知らずに男性差別を主張するのはどうなんでしょうね。むしろ兵役義務を課さないことが、ある意味女性蔑視につながっていると思いますけどね。
私は性差があるので兵士にするのはどうかと思います、それにそれは明らかに男性差別であって女性差別ではありません、そんな理屈が成り立つなら家事育児を女性に押し付ける法律ができても男性を子供扱いしているとして男性差別といえますね、男性の家事育児参加が足りていないのは男性差別だとでもいうのでしょうか(笑)
もう一点はあなたはそれが女性蔑視と言うなら女性を兵士にすることに賛成なのでしょうか?
よくここに書き込むと外野がしゃしゃり出てきて馬鹿な反論を唱えてより窮地になるという展開が多いです、馬鹿な理屈は議論の邪魔ですしその理屈は以前も見かけました、学習能力がないとしか
質問にお答えします。
まず、男性の家事育児参加について。
あなたがおっしゃる法律が存在したのであれば、男性の参加機会を奪うものですから、当然それはおかしいと言う話しになりますよね。
法律の成立過程にもよりますが、差別の可能性はあるのでしょう。
つぎに女性を兵士にすることについて。
多いに賛成です。
というか、前にも書いていますが、女性が前線で戦った例なんて、近現代に限らずいくらでもあるんですよ。
その能力があり、自信があり、覚悟があり、責任を自覚する限り、人は本人の意思においてどのような職業を選択しても構わないと思いますよ。
まぁ犯罪は除きますけど。
逆に言えば一定期間の兵役義務を強制する徴兵制度は、その国情にもよりますが、男女の別によらず基本的には間違っていると思います。
コスト的にも見合いませんからね。
たんぽぽ様
お目汚しを続けてしまい、申し訳ございません。
>質問にお答えします。
全くデタラメな内容で答えになっていません
>まず、男性の家事育児参加について。
あなたがおっしゃる法律が存在したのであれば、男性の参加機会を奪うものですから、当然それはおかしいと言う話しになりますよね。
法律の成立過程にもよりますが、差別の可能性はあるのでしょう。
この場合役割を強要されているのは女性ですから女性差別になります、男性はしたければすればいいだけで自由なので。兵役も女性も兵士になりたければなれますね、男性が強制されていることが問題なのです
>つぎに女性を兵士にすることについて。
多いに賛成です。
これは多くの女性の意思に反するでしょうね、男女平等と謳ってもジェンダー信仰社会ですから
>というか、前にも書いていますが、女性が前線で戦った例なんて、近現代に限らずいくらでもあるんですよ。
はっきり言わないとわかりませんか?そんなことは誰でも知っています、誰もないなんて言っていません、論点がずれているのです、現行において多くの先進国で男子にだけ課せられていることを問題にしているのです、過去に就いたことがあるとか志願制において参加できるなどということは関係がありません
>その能力があり、自信があり、覚悟があり、責任を自覚する限り、人は本人の意思においてどのような職業を選択しても構わないと思いますよ。
繰り返しますが職業選択の自由の話ではありません、話をすり替えないでください、義務として強制されていることを言っています
>逆に言えば一定期間の兵役義務を強制する徴兵制度は、その国情にもよりますが、男女の別によらず基本的には間違っていると思います。
はい。ですから男性差別であり人権侵害だと言ってます
>お目汚しを続けてしまい、申し訳ございません。
あなたの主張は理屈にもなっておらず邪魔なだけです、最初から書き込まなければよかったのではないでしょうか
いやぁ参りました。
まさにあっさむ様のいう通りです。
すばらしい、まさに慧眼ここに至れリ、ですね。
さすがです。
こちらはまさに汗顔の至り、さすがにぐぅの音も出ません。
まったくもってお恥ずかしい限りです。
あっさむ様のおっしゃることに間違いなど有り様はずもないというのに、この私めはなにを思い違いをしたのやら。
くり返しますが、すべてあなた様のいう通りでございます。
あなたの言っていること、考えていることに一言一句、誤りなどあろうはずがございません。
もう二度とあなたのお言葉には逆らいませんので、どうぞご勘弁いただければ幸いです。
現行のフェミニズムは道を誤っています、男性を敵視して男性の権利は認めず女性の立場では時にはヒステリックとも言える主張をします
韓国の兵役では過酷さやイジメで毎年70人程自殺者がでます、月の手当は3000円程だそうです、境遇に何らコミットさせてもらえずに兵役を強制されてパワハラやいじめを監視するシステムもない、これを国連が人権問題として扱わないのはおかしいです、社会は男性にだけ極端なジェンダー主義です、これは改善しなければいけません、女性も男性の役割を分担してお互いに助け合うのが男女平等です、これを理解しなければいけません、その上で性差やジェンダーの尊重も必要です、ノルウェーのように女性も徴兵するようでは人権侵害が女性にも拡大しただけだし性差やジェンダーを無視しています、フェミニズムでない多くの男女は抵抗を感じるでしょう、現行では一般女性の意識とは乖離し男性にはそっぽを向かれています
フェミニズムはフェミニズムで必要なのです、自分たちのやりたいようにやるのではなく多くの人の声に耳を傾け整合性のある主張をしなければいけません、そうすればもっと受け入れられるようになると思います
>自分、もともとミリタリー好きなもので
あら、そうなのですね。
>戦後日本が大幅に人口を減らしても、回復できたのは、
>女性がいて、子供が生まれ、育ったからです
太平洋戦争中は「戦時人口政策」という富国強兵策に走ったのですよね。
「女の幸せは結婚して子どもを産むことだ」と
マインドコントロールをしたのですよね。
思惑通り出生率は上がり、その余波で敗戦直後のベビーブームですね。
http://taraxacum.seesaa.net/article/360942399.html
経済的なインセンティブも与えたけれど、
戦局の悪化でそれが続かなくなっても、出生率は増えていたので、
マインドコントロールがいかに強力だったかということです。
>そんなことも知らずに男性差別を主張するのはどうなんでしょうね。
>むしろ兵役義務を課さないことが、
>ある意味女性蔑視につながっていると思いますけどね
一般に兵役につくことは、国を守る崇高なこととされましたから、
主体的な市民の権利でさえありましたね。
「女の役目は結婚して子どもを産むこと」というのは、
いつの時代どこの社会でもそうでした。
社会の主体を担うのは男であり、女に主体的意志は必要なく
人口を支えていればいいのだ、という考えです。
ファシズムはマッチョ主義に走りますから、
なおさらこのような男女の役割分担を強調しますね。
>お目汚しを続けてしまい、申し訳ございません
いえいえ、ぜんぜんかまわないですよ。
わたしが興味のない話題でも、ほかのコメント欄参加者で
会話したいというかたがいらっしゃりましたら、
ここで会話をなさっていただいて結構です。
(わたしは会話に参加できなくなることがありますが。)
考え方がご都合主義で何でもかんでも女性差別にしたいフェミの特徴が現れています
無視しようかと思ったのですがきちんと指摘しておかないとバカバカしいからスルーされたとは捉えずに正論だと勘違いされるかもしれないので指摘しておきます
下記にはフェミニズムの典型的な誤りがあります
>太平洋戦争中は「戦時人口政策」という富国強兵策に走ったのですよね。
「女の幸せは結婚して子どもを産むことだ」と
マインドコントロールをしたのですよね。
>一般に兵役につくことは、国を守る崇高なこととされましたから、
主体的な市民の権利でさえありましたね。
この両者の違いがわかりますか?
女性はマインドコントロールされたといい、男性はそれが権利だったと言っています、なぜ性役割を男性は主体的に担っていて女性だけ強いられていたとするのでしょうか、ここには男=加害者、女=被害者というフェミニズムの典型的な偏見があります
男性もマインドコントロールされていたのです。誰が好き好んで殺し合いをしたいでしょうか?それが崇高なことだと洗脳してそれでも嫌がるものには強制をしていたのです、それをどう評価するかは関係がないのです強要されていたことが問題なのです、何かを強要してもそれを崇高なことだと定義付ければ人権侵害にならないということにはなりません、そんなものは支配者の論理でしかないのです、女性の立場ではそんな理屈は絶対に受け入れないのに男性の立場ではのうのうと語れるのはあなたの男性への差別意識以外の何者でもありません、男性を一人の社会に束縛された被害者とは捉えずに支配者と同じ性別の連合体だと捉えるのはフェミニズムの最大の誤りです、これは人間を性別で分断して2言論で大雑把に考える乱暴で差別的で無理のある考えです
性別で差別するなと言いながら一番性別にこだわるのはフェミニズムです
>経済的なインセンティブも与えたけれど、
戦局の悪化でそれが続かなくなっても、出生率は増えていたので、
マインドコントロールがいかに強力だったかということです。
ベビーブームはマインドコントロールだったのですか?そう定義付けることがフェミニズムのマインドコントロールなのではないでしょうか、
社会会で生きる以上はそれを維持させる為のある程度の価値観は存在してそれは道徳観として共有することになります、それがジェンダーです、
ジェンダーは誰かが勝手に作ったものではなく基本的には生得的性差を基盤に自然に培われたのであって多くの男女に受け入れられてきました、それをマインドコントロールというのはフェミニズムでない一般的な人には受け入れられないでしょう、
生得的性差を基盤に作られている以上はジェンダーがなくても男女の生活様式には自然と違いは出てきますし道徳的側面があるならそれを洗脳と呼ぶのは適切でないかもしれません、勿論人権を侵害するほど過激なものは除きますが
生物的には女には子を産む役目があり男は競争して女性を孕ませる役目があります、それを社会的に置き換えるなら「男は女を守るものだ」といった男らしさや、「女は気立てが良いほうがいい」といった価値観になりはっきりとは言えなくても「女には子を産む役目がある」ということも実は誰しもが知っているある意味、道徳的価値観です、それを強要したりはできなくても出産を称えることさえ御法度というのはヒステリックすぎです、男にだって女を守る道徳的義務があります、強者が弱者を守るべきなのは守ることは強者にしかできないからです、それと同じで子を産むことは女性にしかできません、女性にしかできずに人類を存続させるために不可欠なことを道徳として取り扱ってはいけないなら、それが洗脳といって批判されることになるならその他のあるとあらゆる道徳的価値観も否定されることになり本当にそうなるならあまり成熟した社会ではなくなるでしょう、私がジェンダーや性差への一定の配慮が必要といったのはこのことです、私だって兵役を国家に強制されるのはゴメンですがいざとなったら体を張って妻子を守ります、男=強者とは決めつけられたくないですが身体的には明らかに女性はか弱いですから。
先進国でも男性には兵役が強制され女性には出産を称えることでさえ御法度というのは明らかにおかしいのです
女性にはヒステリックに平等が主張され男性には極端な性差別が是認されています
>ファシズムはマッチョ主義に走りますから、
なおさらこのような男女の役割分担を強調しますね。
そのファシズムに女性もフェミニズムも加担しているのです、民主主義において男子にのみの兵役を認めているのですから。この話をするとフェミニストは機嫌が悪くなり詭弁で正当化しようとしたり難癖をつけて対話を打ち切ります、つまり制度を変えたくないということです、ファシズムを自分らとは関係がないとするのは欺瞞です、フェミニズムは男性に対してだけ極端なジェンダー主義で束縛的価値観を持っています