7月19日に離婚しました。
「高市総務相が離婚 国会議員夫妻「政治スタンスの違い」」
(はてなブックマーク)
「高市総務相が離婚「互いの政治的スタンスの違い」」
「国会議員夫妻」として知られた自民党の山本拓(65)、
高市早苗(56)両衆院議員は19日、離婚したと発表した。
同じ自民党の山本拓と結婚したのは2004年、
高市早苗は落選中のときでした。
結婚13年目にして離婚ということです。
「高市早苗氏が結婚(1)」
「高市早苗氏が結婚(2)」
高市早苗は議員活動では旧姓の「高市」を名乗っていますが、
戸籍姓は「山本」に改姓していました。
離婚にあたって戸籍姓も旧姓に戻すのでしょうか?
「山本」を名乗る必要性はもはやぜんぜんないと思うので、
おそらく旧姓に戻すのだろうと思います。
高市早苗は戸籍姓は改姓していて夫婦同姓です。
そして夫婦同姓でも離婚することがあるということです。
数多くの報告があってすでに証明済みのことですが、
別姓反対派がみずから示したことは大きいと思います。
「選択的同姓制度」
「選択的夫婦別姓制度について」
法律上の婚姻関係において、離婚に至ったカップルはすべて同姓なのであった!
データの出所はあえて秘すが、法律上の離婚者は100%同姓である。
姓と離婚の関係について、これほど確かなデータは今のところ日本国内にはない。
高市早苗をはじめ別姓反対派は、夫婦別姓だと夫婦の
一体感がないから離婚が増えると主張します。
これからはこの主張をどうするのかと思います。
「選択的夫婦別姓のまとめ(5)」
夫婦同姓でも離婚はあるけれど、夫婦別姓だともっと
離婚は多いのだと主張するのでしょうか?
それでしたら、それこそデータを示してほしいです。
夫婦同姓でも離婚することがあるのは、多数の例が報告されていて証明済みですが、別姓反対派がみずから証明したことは大きいと思います / “高市総務相が離婚 国会議員夫妻「政治スタンスの違い」:朝日新聞デジタル” https://t.co/MGAKTlQ2qy
— たんぽぽ (@pissenlit_10) 2017年7月19日
高市早苗さん離婚!
— わんわん (@wanwan_nz) 2017年7月19日
「夫婦別姓だと離婚が増える‼」
散々主張していた方が同姓で離婚。
さて、これからどう主張するんだろ?
戸籍姓は夫婦同姓でも、通称使用していたから
自分たちは離婚した、なんて言い出すのでしょうか?
高市早苗はかねてから選択的夫婦別姓の問題は、
通称使用で解決すると主張していました。
内閣府の世論調査で「通称使用」を選択した人は
自分と同じ反対派にカウントしろとも言っていました。
「まぼろしの通称法案」
「「通称使用」派は反対派のお仲間?」
これは反対派が通称使用しても矛盾はないということです。
つまり旧姓を通称使用しても、戸籍姓が夫婦同姓なら
一体感その他の問題は起きないということだと思います。
自民党の別姓反対派の女性議員諸氏も、
その多くは旧姓を通称使用しています。
「戸籍姓は夫婦同姓でも通称使用したら離婚が増える」なんて
言い出したら、彼女たちはどうなるのかと思います。
「夫婦別姓と女性閣僚たち」
付記:
高市早苗が結婚した2004年ごろは、
わたしがサイトを開設してまもないときでした。
あれから13年も経っているのですね。(遠い眼)
皆様「関西の女狐」とよく言ってますね。
言ってることとする事が違いすぎて。
「同姓だからこそ夫婦の絆が強くなる」
のではなかったのかい?
というか、
「女性が別姓などと自我を持つと夫に扶養して貰うという幸せを手放してしまう」
ならあんた、議員なんかやめて専業主婦になって下さいなとため息でしたね。
そんな人ですよ。
こちらにコメントありがとうございます。
>高市議員は地盤がこちらです。
奈良でしたね。
>皆様「関西の女狐」とよく言ってますね。
>言ってることとする事が違いすぎて。
地元では評判が悪いみたいですね。
それでも当選するから、それ以上に支持者、支援者が多い
ということなのだろうと思いますが。
>「女性が別姓などと自我を持つと夫に扶養して貰うという幸せを手放してしまう」
>ならあんた、議員なんかやめて
国会議員なんてふつうの人が持てないような
キャリアのある人がなにをか言わんやだと思います。
高市早苗は大学の講師もやっていると思います。
こちらも国会議員ほどではないけれど、
ふつうではなかなか持てないキャリアです。
この手の自己矛盾は、ジェンダーや家族に
因習的な女性識者は、みんな抱えることになりますが。
「専業主婦は生物学的に合理的」なんて言いながら
自分は大学の教員をやっている長谷川三千子とか。
http://taraxacum.seesaa.net/article/387296084.html
http://taraxacum.seesaa.net/article/387577959.html