2017年10月11日

toujyouka016.jpg 衆議院議員総選挙・公示

きのう10月10日は、衆院選の公示です。
いよいよ選挙が始まりました。投票日は10月22日です。

「衆院選公示、1200人が立候補予定 三つどもえの構図」
(はてなブックマーク)
「衆院選きょう公示...選挙戦スタートへ」
「衆院選公示、党首ら各地で第一声」
「<衆院選公示>安倍政治、継続か転換か 3極対決」

 
立憲民主党は候補者を78人擁立できました。
10月6日に発表された1次公認は62人でした。
それから16人増えたことになります。

立憲民主党は78人、共産党は243人、社民党は21人を擁立する。
共産党の立候補予定者取り下げで、立憲、共産、社民3党の
立候補予定者は250近くの小選挙区で一本化された。

希望の党から締め出された候補者たちが
にわかに集まって作った政党で、結党が10月2日
1週間程度しか経過していないことを考えると、
この78人はだいぶ集まったと言えるのではないかと思います。

いくら票をたくさん取っても、候補者の人数よりは
たくさんの当選者は出せないですから、
(比例で候補者数以上に議席を取っても、
次点の候補者に譲ることになる。)
がんばってたくさんの候補者を擁立したいところです。

立憲民主党からは民進党の前職が14人出馬しています。
よって現有勢力はこの14ということになります。
あとどれだけ増やせるかが課題になります。


立憲民主、共産、社民、無所属による
野党共闘の候補者は全部で241人です。
数だけは過半数を超えています。
これはこれでたいしたことだと思います。

「共産など野党3党 241選挙区で候補一本化」

共産党の小池晃書記局長は6日の記者会見で、
衆院選の全国289選挙区のうち241で立憲民主、社民両党や
無所属などと候補者を一本化したと明らかにした。
候補者の所属は共産党164、立憲民主党42、
社民党13、無所属22。


岡田克也ら民進出身で無所属で出馬する候補者は、
選挙で協力しあうネットワークを作っています。
選挙後は野党どうしをつなぐ接着剤の役割を
果たすことを目指しているとあります。

「衆院選あす公示 1000人余が立候補予定」

一方、岡田元民進党代表は8日、みずからも含め
無所属で立候補する民進党出身の前議員およそ20人が
選挙で協力しあうネットワークをつくったことを明らかにし
「選挙後には分散した野党を1つにする
接着剤の役割を果たしたい」と述べました。

posted by たんぽぽ at 06:34 | Comment(0) | 選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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