「夫婦別姓の家庭の子どもはいじめられる」という
選択的夫婦別姓の反対派の主張を見てみたいと思います。
少数派のままで母親と子供の名字が違うと子供は苛められるよ。少なくとも離婚したと思われるし。扶養や家族としての権利を得る場合、その都度証明書の提出が求められ面倒だよ?
— コナン (@lv10_pppp) 2017年12月25日
夫婦別姓で離婚再婚すると、母親と子供、再婚後の父親の名字がバラバラになって、社会全体にフラストレーションがたまるよ
すでに何度もお話していますが、夫婦別姓の家庭の子どもが
いじめられるという報告は、ぜんぜんないです。
この反対派の主張は虚構と言わざるをえないです。
「子どもがかわいそう?」
「夫婦別姓の家庭の子どもはいじめられる」と
考える反対派は、その反対派ご自身が夫婦別姓に対して
偏見や差別意識を持っているのではないかと思います。
自分と同じ偏見が子どもたちにもあるだろうと、
子どもに投影しているということです。
夫婦別姓の家庭の子どもがいじめられるとしたら、
この反対派のような人が、ご自分の偏見や差別意識を
子どもたちに吹き込んだ場合だと思います。
その子どもたちは、夫婦別姓に対する偏見や差別意識を
持つようになり、本当に夫婦別姓の家庭の子どもを
いじめるかも知れないです。
そうしたらさきの反対派(非共存派)は、
「反論に窮すると差別偏見を持ち出す」と言ってきました。
「差別」「偏見」と言われたことがお気に召さないようです。
何を言っても無駄だと思うので止めますね。
— コナン (@lv10_pppp) 2017年12月26日
でも、結局、賛成派にとっての言い分は単なる我が儘ですよね。自分が面倒だからそうしたいと言う事だけ。同姓のメリットや社会的な影響は全く見ていない。子供に対しても自分の意見を押し付けたいだけ。反論に窮すると偏見差別を持ち出す。
「夫婦別姓を希望するのは単なるわがまま」とか
「選択的夫婦別姓を導入すると秩序が乱れる」とか、
「脱税や不正が増える」とか、この反対派は夫婦別姓に対する
偏見や差別意識をひたすら露呈しています。
わたしは「反論に窮して」もいませんよ?
反論に窮しているのは、夫婦別姓の子どもが実際に
いじめられている事例を出せず、「親が隠している」とか
「親が気づいていない」とか、反証不可能なことを言い出した、
この反対派のことだろうと思います。
表面化してないだけだよ。親の都合で事実婚をとってる以上、それが苛めの理由だとしたくないでしょうから、表面化しない。
— コナン (@lv10_pppp) 2017年12月25日
あの、もう議論しても無駄なので止めて貰えます?
— コナン (@lv10_pppp) 2017年12月27日
別姓支持は自分の都合しか考えてないから議論しても無駄です
子供が虐めや嫌味を言われても分からない親は多いですよね
別姓に偏見と言うより、社会的に不都合が増えるから嫌なんですよ
こんな風に感情的に裏で悪口言われると賛成の人は気味が悪いです
いじめというのは本来いじめるほうが悪いです。
かりに夫婦別姓の家庭の子どもがいじめられたとして、
なぜ夫婦別姓の家庭の責任になるのかと思います。
さきの反対派は「夫婦別姓の家庭の子どもが
いじめられるのなら、夫婦別姓の家庭で責任を取れ」
という主旨のことを言ってきました。
「いじめられるほうが悪い」です。
理論としては貴女の言う通りだけど、子供の世界では異質なものが苛めの対象となったりするでしょ。母親と子供の名字が違えば、離婚したのか、養子なのかと言われる覚悟は必要だよ。本当に親子なのか、証明が様々な場面で求められるだろうし。
— コナン (@lv10_pppp) 2017年12月25日
この反対派は、苗字と関係ない一般的な
いじめ問題については、どう考えているのかと思います。
一般的な場合でも「いじめられるほうに問題があるから、
いじめられる側で対処しろ」と言っているなら、
(是非はともかく)筋は通っています。
一般的ないじめ問題では「いじめる側に責任がある」なんて、
正論をもっともらしく言っていたら、
夫婦別姓の家庭の子どもがいじめらたときだけ、
いじめられる側の責任になるのは、
どういうことなのかと思います。
そもそもこの反対派は、いじめ問題について
ふだんどれだけ語っているのかと思います。
2012年7月に起きた、滋賀県大津のいじめ自殺は、
教員や学校関係者、教育委員会の醜悪な保身が目立ちましたが、
これをどれだけ問題視したでしょうか?
2015年8月にはふたりの自民党議員が、
むかし自分がやったいじめを武勇伝のように
書いていたことが問題になり、ネットで炎上しましたが、
これはどれだけ問題視したでしょうか?
ふだんはいじめ問題についてなにも語らないのに、
選択的夫婦別姓が話題になったときだけ
「夫婦別姓の家庭の子どもがいじめられる!」と
声高だかに主張するのなら、選択的夫婦別姓に反対するために
いじめ問題を利用している可能性があります。
ここで「夫婦別姓の家庭の子どもがいじめられるなら、
だれがいじめるのか」というお話になります。
可能性が高いのは、この反対派ご自身でしょう。
少なくとも私達の子に関しては、両親が別姓であることを理由にいじめられたという事実はありませんね。で、仮にいじめられるとして、一体誰がいじめるんでしょう?さあ、誰でしょうねえ(笑)
— 猫アカデミー (@nekoacademy0) 2017年12月27日
ええ。偏見があるにしても、それが即いじめにつながるとも思えませんが、コナン氏は恐らく、いじめ張本人の最右翼でしょう。なにしろ、別姓の子がいじめられないと、自分の論理≠ェ崩壊するわけですからね。自己の正当化のため、平然と人の道に反することをやるぞ、と公言しているようなものです。
— 猫アカデミー (@nekoacademy0) 2017年12月27日
この反対派は、夫婦別姓に対して偏見や
差別意識があるので、夫婦別姓の家庭の子どもを
いじめるモチベーションはあります。
そうしたら「コナン」は「勝手に決め付けて
個人の侮辱を始める」などと言ってきました。
なにをきゅうに被害者づらを始めるのかと思います。
貴方のその言動が虐めの一端になる事になると気が付いてますか?制度の話を客観的にしてるのに、勝手に決め付けて個人の侮辱を始める。
— コナン (@lv10_pppp) 2017年12月27日
もう、議論しても仕方がないのでリプ止めて貰えますか?
「勝手に決め付けて個人の侮辱」をしたのは、
「夫婦別姓の親は子どもがいじめられていることを
隠している」とか「子どもがいじめられていることに
気づいていない」などと言った「コナン」です。
根拠もないのに人聞きの悪いことを言って、
自説が正しいことにしようとするのなら、
「自己成就的に夫婦別姓の家庭の子どもを
いじめることもやりかねない」と思われても、
無理もないと言うものです。
「コナン」は夫婦別姓の家庭の子どもについて
主観的で独善的な妄想的主張をさんざん展開していながら、
「制度の話を客観的にしてる」などと言うのも、
なにをかいわんやだと思います。
「親が別姓だと子どもがいじめられる」という、(当事者でもないのに)大変主観的な妄想を言い出したのはご自分なのに、おもしろい方ですね。
— hakobune (@hakobune4) 2017年12月27日