(非共存派)にこそ、たくさんいると思いますよ。
なにやら推進派を「モンスター」呼ばわりしていますが。
永六輔がラジオで言ってた話。ある小学校で親が「ウチは給食費払ってます!ウチの子に“いただきます”なんてさせないで!」と。その後たった1人の親のせいで、皆で機嫌良く共有していた文化「皆で揃っていただきます」は毀損され、誰も望まぬ「箇々で」のルールに。モンスターって怖いね。
— ほんづ (@Hiroshi516) 2018年2月16日
んで“お仲間”が礼儀がどーとか言ってんの。
— ほんづ (@Hiroshi516) 2018年2月18日
マジかww
更に別のヤツは別のヤツで読解力ゼロなポストしてくるしw
モンスター怖いw
いやー、さすがに草はえるわー
こんなふうに「死ね死ね」言っているのを見ていると、
選択的夫婦別姓の反対派こそ、モンスターだと思います。
「攻撃的な夫婦別姓反対派」
むかし公明党の女性局のサイトに、選択的夫婦別姓の
賛否についてお尋ねするアンケートがありました。
「反対派の精神構造と思考構造 アンケートをくるわせる反対派」
あるときこのアンケートの反対の票が
不自然に激増するという異変がありました。
以前からこのアンケートに不満がある
反対論者たちが集まっている掲示板があって、
そこから大量にアクセスされたものと思われます。
公明党の女性局はこんなかたちでアンケートを
狂わされてはかなわないと考えて、
アンケートのフォームを閉鎖しました。
大人数で大挙して投票してアンケートを
狂わせたあげく、そのアンケートのサイトを
閉鎖させるのですから、選択的夫婦別姓の反対派は
やはりモンスターだと思います。
いまから15年ほど前、自民党内でも
選択的夫婦別姓の推進派が活発に動いていたころです。
自民党は政府提出の法案は、法務部会という
内部会議で議論することが慣例になっています。
「自民党法務部会の実態 民法改正法案提出阻止の現場」
選択的夫婦別姓法案もこの部会の会議にかけられます。
この部会に出てくる反対派の態度がすさまじいです。
はなからけんか腰だったり、因縁をつけたり、
地元の支持者を楯に取って会議をやめさせようとしたりします。
さらには「推進派のだれがなにを言うか、もう顔を
見ただけでわかる」なんて、一喝して一同を黙らせるのもいます。
「オレの目の黒いうちは、別姓など絶対に許さない」なんて、
感情むき出しの敵対心をあらわにするものもいます。
彼らのような選択的夫婦別姓の反対派議員こそ
まさしく「モンスター」ということになるでしょう。
そこでの、別姓反対派議員たちの態度が、
まことに百家争鳴というか、じつにすさまじいのです。
景気が悪いのに、こんなくだらないことで時間をかけるなと、
地元の支持者から言われているからと、会議をやめたがるのとか、
国柄を変える大問題だと大騒ぎしたりとか、そんな調子です。
いやいや、こんなのはまだおだやかなほうです。
「これが議論か?」と言いたくなるような、
ケンカ腰の反対派議員もいるから、いやになってしまいます。
たとえば、賛成派議員の欠席が多いときに、
「みなさん忙しいから...」と、賛成派のひとりが弁明すると、
「じゃあ、反対派はひまだというのか?」などと、
言いがかりをつけてくれたりします。
さらには「(賛成派の)だれが何を言うか、もう顔を見ただけでわかる。」と
一喝して一同をだまらせるとか、もっとひどいのになると
「オレの目の黒いうちは、別姓など絶対に許さない」などと、
ストレートに言ってのけたりとか、むきだしの敵対心を
隠そうともしないのもいるくらいです。
日本会議系の団体など、選択的夫婦別姓に
反対する組織は、自民党の推進派議員の事務所に、
大量にファックスを送りつけたこともありました。
「反対派の抵抗 反対派たちの集団ヒステリー」
大量にファックスを送るだけでも、
業務に支障をきたすことになります。
ファックス内容も事実無根や誹謗中傷レベルです。
http://www.sasaki-law.com/memberof/concern5.htm
臨時国会での審議開始後、これまでは激励メールだけだったのが
その量をはるかに超えて(大部分は組織的活動と思える)
反対ファックスが私の所にも毎日それこそ山のように送られてきました。
反対意見の多くは、議員のそれと同様、残念ながらかなり感情的です。
理由は大体以下に要約できるようです。
少年非行の増加、学級崩壊などの中、家庭が崩壊する危険性。
子どもが可哀相。日本の伝統文化を守れ。
あるいは夫婦別姓=フェミニズム・共産党。即刻自民党を辞めて
共産党に行け、という過激な(!)ものもありました。
こんな非常識で攻撃的なファックスを送る
選択的夫婦別姓の反対派はモンスターでしょう。