2018年03月18日

toujyouka016.jpg 長尾たかし・選択的夫婦別姓に反対

あの(?)長尾たかしが、選択的夫婦別姓に
反対の意を、ツイッターで表明しています。
3月12日エントリでご紹介の、国際女性の日に行なわれた
院内集会についての、東京新聞の記事を見ています。


 
反対の理由を少し立ち入って訊いたかたがいました。
長尾たかしに言わせると「自分の子どもに訊いたら、
夫婦別姓は嫌だと言ったから」だそうです。
それゆえ「きっとほかの子どもたちも、
嫌だと思うに違いない」だそうです。



親が夫婦別姓でも、その子どもはそんなことを
気にしないことは、これまでにたくさんの報告があります。

「別姓夫婦の子どもたち」
「夫婦別姓・未来予想図」
「子どもがかわいそう?」

「心待ちにした選択的夫婦別姓」
「「親と別姓」でも不自由しない」
「「子どもがかわいそう」って、ほんとなの?〜別姓夫婦の子どもたちのアンケート調査結果概要〜」

「親子別姓・子どもの苗字観」
「親子別姓に気づかなかった」

子どものころ母親と自分が別姓であることに
ぜんぜん気づかなくて、最近になって
夫婦別姓のことが話題になって初めて気がついた、
という例は際立っていると思います。



長尾たかしのツイートに対しても、
「うちは夫婦別姓ですが、子どもたちに問題はない」
という反例が、その場で挙げられます。



長尾たかしの家庭はおそらく夫婦同姓だと思います。
ものごころついたときから、夫婦同姓の家庭で
育った子どもが、親が夫婦別姓となることに
抵抗を持ったとしても、無理もないことだと思います。

このような質問は、親が結婚したときから夫婦別姓で、
ものごころついたときはすでに夫婦別姓だったという
子どもに訊かないと、意味がないことだと思います。

「別の調査」
「そうそう、出典は明らかに・・・ん?」


それにしても「うちの子どもが夫婦別姓が嫌だから、
よその子もそうだろう」という、長尾たかしの安直な
一般化はいったいなんなのかと思います。


データも根拠も事実もなくても、自分が「そう思う」だけで
反対できる「簡単なお仕事」だと思います。
こんな「理屈」で国会議員が法律を
決めるのですから、すさまじいことだと思います。

選択的夫婦別姓の反対派の「理屈」は、
ほとんどがこのような根拠にもとづかない
「自分がそう思うから」という程度のレベルです。
国会議員だからといって、一般の反対派と比べて
大差はないということなのでしょう。

選択的夫婦別姓の反対派たちは、この程度の「論理武装」で、
法制審議会の答申から22年も反対を続けています。
その「実績」があるので、自分たち反対派の「理屈」は
この程度のいい加減なものでもじゅうぶんだと、
思っているのもあるのかもしれないです。

posted by たんぽぽ at 08:04 | Comment(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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