2018年04月07日

mar0006.gifイギリスの性犯罪被害者支援

2月26日エントリで、伊藤詩織さんの告発に対する
諸外国の反応についての『女性自身』の記事をご紹介しました。

「伊藤詩織さん「声」あげ感じた“海外”とのセクハラ意識の違い」

この記事には、イギリスにおける性暴力被害者の
サポートについて、くわしく書かれています。
日本とくらべると、イギリスは格段に充実しています。

 
イギリスでは、性犯罪専門のトレーニングを
受けた捜査員がいて、ほとんどが女性です。

「私は、自分が性被害に遭って以来、
海外の性犯罪被害のサポート体制を取材し続けています。
特に、イギリスのサポートの厚さには驚かされることの連続でした。
現地の警察では、日本と違って、性犯罪専門の
トレーニングを受けた捜査員がいます。
しかも、ほとんど女性だから話しやすい。

「これくらいは当然」と言いたいところですが、
いくつもの国を調査した上で、イギリスのサポート体制に
驚かされると言っているものと、おそらく思います。
世界的に見ても、イギリス並みの水準でサポート体制が
整っている国は、ほとんどないのだろうと思います。


日本は性犯罪の被害者への対応に
警察自体が慣れていないという指摘があります。
警察官が対応するといっても、実質的にしろうとが
やっているのと同じような状況なのかもしれないです。


女性警察官の割合は、イギリスは27%程度ですが、
日本はわずか6%程度です。

「警察官の女性比率と強姦の認知件数」


日本は女性警察官が少なすぎて、性犯罪に対応する
捜査官をほとんど女性にしたり、性犯罪専門のトレーニングを
受けた捜査官を配置できるほどの人数がそもそもいない、
ということかもしれないです。

日本の場合、女性の警察官を増やすところから
始める必要がありそうです。

posted by たんぽぽ at 23:22 | Comment(0) | 家族・ジェンダー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

はてなブックマーク - イギリスの性犯罪被害者支援 web拍手
この記事へのコメント