2018年06月03日

toujyouka016.jpg 説得されない選択的夫婦別姓反対派

6月1日エントリの続き。

「自分を説得できなければ、選択的夫婦別姓の
実現はありえない」などと言ってくる反対派(非共存派)は、
実際に説得しようとしても、そもそも不可能だと思います。

 

選択的夫婦別姓の反対派は「はじめに結論ありき」、
どんな事実や理屈を見せられても、絶対に納得しない
頑迷極まりない人たちだからです。

「反対派と議論すると...」
「自民党法務部会の実態」


推進派のツイートに対して「死ね死ね死ね」と
書きなぐってリプライするつぎのツイートは、
そうした頑迷極まりない反対派(非共存派)の精神構造を
よく示しているだろうと思います。

「攻撃的な夫婦別姓反対派」

とある選択的夫婦別姓反対派の攻撃的態度

リアルでも同様です。
自民党の法務部会で「俺の眼の黒いうちは、選択的夫婦別姓を
絶対に認めない」などと言った反対派議員がいました。
いかなる理屈も事実も受け付けない反対派(非共存派)の
精神構造を象徴する発言だと思います。

「繰り返された法案提出断念推進・反対の溝深く」

反対派(非共存派)の中には、選択的夫婦別姓の
推進派議員の事務所に、ヒステリックで攻撃的な
内容のファックスを、業務に支障をきたすくらい
大量に送ってよこすものもあります。
理屈や事実なんてなく、権力と数の力で威圧して押し潰そうという、
反対派の精神構造が現れていると思います。

「反対派の抵抗 反対派たちの集団ヒステリー」
「選択的夫婦別姓制度の推進」


にせ科学批判のサイトには、「にせ科学の信者は
信じたいものしか信じない、まともな議論は成り立たない人だから、
真っ向から相手にするな」という主旨のことを
書いていることがよくあると思います。
(以下のサイトでは「研究ごっこ」と表現。)

「「研究ごっこ」にのめり込んでいる人を見かけたら、どう対処したらよいでしょうか。」

もし掲示板などで「研究ごっこ」を宣伝する
書き込みをする人がいた場合は、相手にせず無視するか、
皮肉や当てこすりで軽く笑い飛ばすくらいの
対応にとどめておくのがいいでしょう。

真面目に批判しても、果てしない揚げ足の
取り合いに巻き込まれる可能性大です。
ウェブ上で「研究ごっこ」サイトを見つけた時も、
直接批判するのは避けて、某匿名掲示板に
紹介するくらいにしておくのが賢明です。

とにかくまともな議論は成り立たない相手ですから、
真っ向から相手にしないことです。

このような「研究ごっこ」にふけっている人や、
にせ科学の信奉者の思考構造や行動パターンは、
まさしく選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)にも
当てはまるということです。


選択的夫婦別姓の反対派が「自分を説得するための
根拠をもっとしめせ」と要求してきたところで、
彼らに対して真正面から相手にしたら「最後」であることは
ここまでのお話を考えれば、言うまでもないと思います。

どんな理屈や事実を示しても、彼ら反対派は絶対に理解しないです。
非論理的で非理性的な議論を延々と続け、
「そんなことでは自分は理解できない」とか、
「推進派は自分が理解できるよう、もっと説明が必要だ」と、
くだんの反対派は言い続けると思います。

かくして同じような議論を何度も繰り返したあげく、
くだんの選択的夫婦別姓の反対派を
いつまでたっても説得できずに終わるのだと思います。


理解する気は皆無なのに「自分が理解するために
根拠を出せ」と言い続ける反対派の目的は、
議論を引き伸ばし続けて、無限の時間稼ぎをすることです。
そして選択的夫婦別姓の推進派を消耗させることです。
そうすれば選択的夫婦別姓の実現を、
半永久的に「先送り」にできるからです。

「自分を説得できなければ選択的夫婦別姓の
実現はありえない」と言い出す反対派(非共存派)は、
たいてい「説得されない気満々」だと思います。
事実や根拠を無視してヒステリックに反対することは、
彼らは得意ですから、自信もあると思います。

最初のツイートの反対派(非共存派)も、
絶対に自分は説得されないと決め込んでいると思います。
そしてどんな事実や根拠を示されても
「中立の私を説得出来ないのならその程度だ」と
言い続けるつもりだろうと思います。


ツイッターで行なわれた現時点までの議論の
状況を見るかぎりは「永久に説得される気がないのに、
自分を説得しろと根拠を要求する反対派」に、
「riosis11」はなっている思います。


posted by たんぽぽ at 10:28 | Comment(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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