2018年10月10日

toujyouka016.jpg やりかたが過激なのはだれか?

10月4日エントリの続き。
選択的夫婦別姓に反対しても人権侵害でないと主張する
「四条烏丸(旧:もも281)」のツイートです。

「選択的夫婦別姓反対は人権侵害」

このツイートで「四条烏丸(旧:もも281)」は
「前ぶれなく反対派のツイートに絡んできて
証拠だせとせまり差別と揶揄する
一部の夫婦別姓賛成派のやり方」が過激だと言っています。

 

選択的夫婦別姓の推進派に対する「四条烏丸」の
このような認識についても言いたいことはあります。


ここでは「四条烏丸」が、以前どんなツイートを、
推進派に対してしていたかを見てみたいと思います。

現在の日本では、女性にだけ結婚改姓の圧力がかかる
という社会通念があるのは歴然としているし、
それが明確なジェンダー差別となっています。

「四条烏丸」はそうした社会通念の存在を、
「社会の圧力のせいにするのは間違い」と明確に否定します。
「差別ではない」と言っているということです。

「結婚改姓の圧力を理解できない」


「四条烏丸」はなぜかあとのツイートで、
「世間の圧力で結婚してるのかとww」と言っています。
「改姓の圧力がかかる」というお話なのに
「結婚の圧力がかかる」にすり替えているということです。
こんなすり替えをするだけでも揶揄ですが、
最後に「ww」をつけて揶揄を強調しています。

「四条烏丸」は現行の夫婦同姓の強制や、
女性にだけ結婚改姓の圧力がかかる差別性について、
選択的夫婦別姓を望んでいるかたたちにむかって
「差別でないと揶揄した」ということです。


選択的夫婦別姓をのぞんでいるかたたちが集まって、
結婚改姓の負担に無理解な人や無神経な人が多い、
という主旨の会話をしていたときでした。

「結婚改姓の負担が理解できない」




そこへ「もも281(四条烏丸)」がとつぜん
前触れもなく現れて、選択的夫婦別姓の反対派がよく持ち出す、
解決にならない「解決策」をツイートします。


すっかり聞き飽きている主張であることや
場違いぶりもあって、「あなたはだれ?」と
「四条烏丸」はストレートに訊かれます。
しかも「うるさい外野」と露骨に煙たがられます。



「四条烏丸(もも281)」は「前触れなく現れて
推進派のツイートに絡んできた」ということになります。


さらにいくらかのやりとりを続けているうちに
「四条烏丸」は「家長ってなに?」と訊いてきました。


自分の質問に納得できる回答がないと見た「四条烏丸」は、
さらに繰り返し「家長ってなに?」と訊いてきます。
つまり「四条烏丸」は「自分の質問に答えろ」と、
推進派のかたに迫り続けているということです。




ついでに「あなたは知識があって冷静なかた、
たんぽぽは被害者意識を出して感情的」と言って、
「四条烏丸」は推進派の「分断」を図ります。
差別主義者の典型的な手口であり、これについても
言うことはありますが、ここでは置いておきます。


「家長」なんて他人に訊くまでもなくわかるだろう、
それもわからないで民法改正のお話に出てくるのかと
思うかたも、いらっしゃると思います。


そのような議論の生産性を引き下げる質問をして、
「四条烏丸」は迫りつづけたいたということです。
見ようによっては、嫌がらせや粘着になるとも言えます。


「四条烏丸(もも281)」がやっていたことは、
「前ぶれなく選択的夫婦別姓の推進派の
ツイートに絡んできて、自分の質問に答えろとせまり、
差別でないと揶揄する」
ということになります。

これはとりもなおさず、「四条烏丸」が最初のツイートで
「過激」だと言っている「やりかた」そのものです。
「四条烏丸」は自分の基準で「過激」ということです。

「四条烏丸」の最初のツイートを見ると、
選択的夫婦別姓の推進派の「過激」な「やりかた」とやらに、
たいへん怒りがこもっていることが伺えます。
自分や自分が肩入れしている人たちがされると
怒りがこみ上げてくることを、「四条烏丸」は他人には
平気でやっていた、ということにもなります。

posted by たんぽぽ at 23:31 | Comment(0) | 政治活動・市民運動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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