2019年05月24日

toujyouka016.jpg ここでも「夫婦別姓より経済を語れ」

あのにせ科学批判のかたが、選択的夫婦別姓を
争点にするのは結構だけれど、もっとも重要な政策は
経済政策だなどと言っています。

5月4日に立憲民主党の枝野幸男が、
選択的夫婦別姓を参院選の争点にする方針
打ち出しましたが、それを受けてのものです。
ツイートでその記事をリンクしています。

 



「オンナコドモのことよりも天下国家が大事」という、
典型的な「政治的ミソジニー」です。
これまでわたしが何度かお話してきたことです。

「選択的夫婦別姓・自民党との対立軸」
「選択的夫婦別姓は大きな争点」

以下のツイートで、政治のこととなると
「オンナコドモのことでなく経済を語れ」と
言う人を問題視しています。
あのにせ科学批判のかたは、この件に関しては、
この指摘がぴったり当てはまります。

「争点にならない女性政策」





あのにせ科学批判のかたのこのような反応は、
わたしはある程度は予想はしていました。
それでもここまであからさまだとは思わなかったです。

このように「オンナコドモ」のことは
くだらないと思って「後回し」にする人が少なくないから、
選択的夫婦別姓は法制審議会の答申から
23年経っても実現しないのでしょう。



posted by たんぽぽ at 23:52 | Comment(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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