推進派は評判が下がる」という
奇妙な主張を展開する反対派(非共存派)は、
そのような推進派は議論を停滞させるために
やっているのではないか、などと言っています。
なかなか盗人たけだけしいことを言います。
議論を停滞させるのは、反対派(非共存派)です。
わざと議論を停滞させようとする
反対派(非共存派)もいると思います。
[夫婦別姓]
— 安 乃雲 (@ohayo_tokyo) 2019年5月31日
法改正を望む際に、いちいち家父長制/明治民法、挙句は「伝統言う奴はチョンマゲな」などと「日本下げ」を持ち出すことが別姓支持者の評判を悪くする原因のひとつです。これでは理解が進まなくて当たり前。
逆に、このような論者は議論を停滞させたくてわざとやっているのかと疑います。
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)は
はじめに結論ありき、どんな事実や根拠を
示されても、頑迷極まりなく認識を改めない
「信じたいことだけ信じる、信じたくないことは
信じない」という人たちです。
「反対派と議論すると... パラノイア的精神状態」
選択的夫婦別姓を認めることは、
彼ら反対派にとってはまさに「自分の理念や心情、
政治的・宗教的な見解とぶつかる」からです。
「人は科学的根拠に基づく事実を知ったところで、信じたくないものは信じない(米研究)」
人は例え真実を知っていたとしても、
信じたくないものは信じないのだ。
世の中の多くの人々は、実際には思っているより
科学的根拠に基づく知識を持っている。
ただしそれが自分の理念や信条、政治的・宗教的な見解と
ぶつかるような場合には、それを認めたくないのだ。
「信じたくないことは信じない」という
精神構造で凝り固まった、選択的夫婦別姓の反対派とは、
まともな議論にならないのは、言うまでもないです。
「議論を停滞させる」のは、反対派(非共存派)です。
ほんと、ソレ。
— mametan (@tosiho) 2019年6月8日
夫婦別姓反対派の共通項です。
賛成派がさんざん、わかりやすく説明・解説しているのにまったく他人の話を聞かない!
正しい知識を教えてあげたのに自身の誤りの謝罪どころか全く礼も言わずに
スルーして別の話をする。
でっ結局、同じ解説をまたするハメになって議論が毎回ループする https://t.co/MD96SL9ngr
それゆえ取り立てて必要がなければ、
反対派の主張の反証など、時間と労力の無駄であり、
無視するに越したことがないです。
「問 「研究ごっこ」にのめり込んでいる人を見かけたら、どう対処したらよいでしょうか」
掲示板などで「研究ごっこ」を宣伝する
書き込みをする人がいた場合は、相手にせず無視するか、
皮肉や当てこすりで軽く笑い飛ばすくらいの対応に
とどめておくのがいいでしょう。
真面目に批判しても、果てしない揚げ足の
取り合いに巻き込まれる可能性大です。
とにかくまともな議論は成り立たない相手ですから、
真っ向から相手にしないことです。
それでも選択的夫婦別姓の反対派に
反証するのは、反証せず無視した場合の弊害が
大きいことが予想されるからです。
「差別主義者は放置がよいか?」
a. 差別主義者たちは、自分がだれからも批判されないことで、
「自分はなにを言ってもいいのだ」とフリーハンドを
得たと思って、ますますエスカレートする。
b. 歪んだ意見がネット上に氾濫することで、
適切なリテラシーを持つ情報を見つけにくくなる。
これによって歪んだ意見を信用する人が出てくる。
意図的に議論を停滞させているのではないかと
疑われる人がいるのも、選択的夫婦別姓の
反対派(非共存派)のほうだと思います。
少なくとも反対派には議論を停滞させる
メリットがあるし、得策であることはたしかです。
反対派の主張は根拠のない虚構ばかりです。
まともな議論になったら、自分たちの主張の
正当性を示すことはまず不可能です。
それでも「まだ議論が終わってない」状況を
まがりなりにも維持できるなら、選択的夫婦別姓の実現を
「先送り」にすることができます。
それゆえどんな事実や根拠を見せられても
納得しないという頑迷な態度を取り続け、
無限の時間稼ぎをして議論を引き延ばすことが、
反対派にとって効果的な戦略になります。
「説得されない選択的夫婦別姓反対派」
選択的夫婦別姓の反対派が「自分を説得するための
根拠をもっとしめせ」と要求してきたところで、
彼らに対して真正面から相手にしたら「最後」であることは
ここまでのお話を考えれば、言うまでもないと思います。
どんな理屈や事実を示しても、彼ら反対派は絶対に理解しないです。
非論理的で非理性的な議論を延々と続け、
「そんなことでは自分は理解できない」とか、
「推進派は自分が理解できるよう、もっと説明が必要だ」と、
くだんの反対派は言い続けると思います。
選択的夫婦別姓の推進派にとって
議論を停滞させるメリットなんてまずないです。
停滞したぶんだけ、選択的夫婦別姓の実現という
最大の目標が「先送り」になるからです。
推進派はほぼ例外なく「議論を停滞させるな、
早く議論を終わりにしろ、選択的夫婦別姓制度を
さっさ実現させろ」と、考えているでしょう。
推進派が意図的に議論を停滞させるなど、
デメリットしかないし、ありえないことです。
最初のツイートの反対派(非共存派)は、
意図的に議論を停滞させるメリットが
反対派にはあるので、推進派にもメリットがあるだろう、
とでも思ったのでしょうか?
そうだとしたら、権利を求める人たちが
置かれている状況や心情が、
まったくわからないということだと思います。
実に浅はかなことだと思います。