論調に対して、政治学者の山口二郎氏が
ツイートで反論しています。
その反論として野党が具体的な政策を
かかげていることを示しています。
その政策の中に選択的夫婦別姓があります。
野党は反対するだけというたぐいの知った風な批評を聞くと、腹が立つ。野党は権力を持たないのだから、現在の政策は言葉だけ。しかし、多数を取れば、消費増税延期や所得、法人課税の強化など実行できることを準備している。選択的夫婦別姓は金がなくてもすぐできる。
— 山口二郎 (@260yamaguchi) 2019年7月13日
山口二郎氏は選択的夫婦別姓を
じゅうぶん意義のある政策と考えていて、
実現すれば成果になると考えているということです。
「選択的夫婦別姓なんて重要でない」とか
「そんな政策を掲げても票が取れない」
などと考える「政治的ミソジニー」とは、
山口二郎氏は無縁ということです。
これは安心できることだと思います。