立憲民主党の参院選の選挙公約
「立憲ビジョン2019」、1.の経済分野のうち
今回は「2. 老後の安心を高める」です。
政策として具体的に明記されているのは、
医療と介護に関することです。
これらも家計への負担は大きいですから、
負担軽減できれば「大きな蓄えがなくても
安心できる社会」に近づくでしょう。
年金についての言及ははっきりないです。
高齢化と人口減少が深刻になって、
年金の受給水準を維持することは、
もうだれが為政者になっても
不可能という状況なのだと思います。
それでもそれを選挙公約ではっきり
言うわけにいかないので、あえて明言を
避けることになったと思います。
立憲民主党のせいではないとはいえ、
理不尽ではあると思います。