政治的立ち位置があって、それをわかるようにしています。
立憲野党の野党統一候補に注視したり、
「少子化を避ける道をなくした」というノートから
判断できますが、反安倍政権、反自民党、
親リベラル、親立憲野党だと思います。
そのような特定の政治的立ち位置がある上で、
選挙の情勢分析をするのは、中立的でないゆえに
偏りがあるか?という問題です。
ぼくは政治を中立的に見ようとしているのではなく、正確に見ようと努力してる。中立性と正確性は違う。人間はそもそも中立的である事はできない。人が行為するときには必ず何かに加担している。少なくとも選挙に行った事のある人は中立ではない。態度を示し、加担している。それで何の問題があるのか。
— 三春充希(はる)⭐みらい選挙プロジェクト (@miraisyakai) 2019年7月21日
疑えばいいと思います。そしてその精度を検証すればよいです。ぼくはデータを大切にする立場です。統計を改ざんするような勢力とは明確に対決する立場です。https://t.co/0N7oUohOCJ
— 三春充希(はる)⭐みらい選挙プロジェクト (@miraisyakai) 2019年7月21日
政治的立ち位置があって、それを明かしているのは、
選挙情勢を分析する上で、ぜんぜん問題ないです。
むしろ望ましい態度だと思います。
中立であろうとすると、どうしても
情報量の多いところに偏ります。
それは政治の場合、与党・政権党です。
かくして中立であろうとする人は、
与党に偏り、与党に有利な分析をすることになります。
「自称中立はかならず偏る」という一般法則は、
ここでも成り立つことになります。
それゆえ、あらかじめ政治的立ち位置を決めて
当たったほうが、偏りがなくなって
かえって「正確」になります。
「自分の政治的立ち位置を決めている」というのは、
「みらい選挙プロジェクト」に対して、
わたしがずっと好感を持っていたことのひとつです。
それは三春充希氏の政治的立ち位置が
反安倍政権、親リベラルで、
わたしと近いこともありますが、
それ以上に「自称中立」がおちいりやすい問題を
回避していることがあります。
最初のツイートは、自分の政治的立ち位置を
示した状態では、選挙情勢分析をしても客観性が
怪しいという人がいたので、その反論です。
はるさんの選挙情勢分析は参考にしましたが、自分の政党色を出されるようでは客観性を疑いたくなります。もちろんはるさんが個人的に分析しているのは理解していますが、このような形で公表するなら自分の政治的立場は出すべきでないと思います。自分の意見表明は他のアカウントでもできるでしょう。
— long gamma (@skew123) 2019年7月21日
信用できないというのなら、三春充希氏も自分で
言っていますが、検証すればいいと思います。
ここがこうなっているから偏っているとか、
具体的に根拠やデータを持って示すことです。
そうした具体的な検証をせずに、
「客観性を疑う」と言ったところで、
単なる言いがかりにしかならないというものです。