2019年07月25日

toujyouka016.jpg 中立より正確・政治的立ち位置の明示

三春充希氏のみらい選挙プロジェクトには、
政治的立ち位置があって、それをわかるようにしています。

立憲野党の野党統一候補に注視したり、
「少子化を避ける道をなくした」というノートから
判断できますが、反安倍政権、反自民党、
親リベラル、親立憲野党だと思います。

そのような特定の政治的立ち位置がある上で、
選挙の情勢分析をするのは、中立的でないゆえに
偏りがあるか?という問題です。

 


政治的立ち位置があって、それを明かしているのは、
選挙情勢を分析する上で、ぜんぜん問題ないです。
むしろ望ましい態度だと思います。

中立であろうとすると、どうしても
情報量の多いところに偏ります。
それは政治の場合、与党・政権党です。

かくして中立であろうとする人は、
与党に偏り、与党に有利な分析をすることになります。
「自称中立はかならず偏る」という一般法則は、
ここでも成り立つことになります。


それゆえ、あらかじめ政治的立ち位置を決めて
当たったほうが、偏りがなくなって
かえって「正確」になります。

「自分の政治的立ち位置を決めている」というのは、
「みらい選挙プロジェクト」に対して、
わたしがずっと好感を持っていたことのひとつです。

それは三春充希氏の政治的立ち位置が
反安倍政権、親リベラルで、
わたしと近いこともありますが、
それ以上に「自称中立」がおちいりやすい問題を
回避していることがあります。


最初のツイートは、自分の政治的立ち位置を
示した状態では、選挙情勢分析をしても客観性が
怪しいという人がいたので、その反論です。


信用できないというのなら、三春充希氏も自分で
言っていますが、検証すればいいと思います。
ここがこうなっているから偏っているとか、
具体的に根拠やデータを持って示すことです。

そうした具体的な検証をせずに、
「客観性を疑う」と言ったところで、
単なる言いがかりにしかならないというものです。

posted by たんぽぽ at 23:03 | Comment(0) | 政治・社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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