それでもまだそのさきがあります。
選択的夫婦別姓の実現のためにも、
「そのさき」を考える必要があります。
来年2020年は衆院選が行なわれる可能性があります。
つぎの選挙なんて「すぐ」きます。
事前の準備期間も入れれば、選挙をしていない
時期なんて「ない」くらいでしょう。
一つ一つの選挙で結果が出るけれど、応援する候補が勝っても負けても、「その先」が続いていくる。いつも先の時代がある。大切なのは、その先にある未来を変えることだ。そのために行動したことは、何も無駄にならない。
— 三春充希(はる)⭐みらい選挙プロジェクト (@miraisyakai) July 21, 2019
来年2020年は東京オリンピックがあります。
オリンピックは7月24日から8月9日の予定です。
ちょうど1年後のいまくらいです。
オリンピックと選挙を時期を重ねたり
近づけることは、おそらくないと思います。
それゆえつぎの衆院選は
2020年のはじめごろと予想されます。
もしかすると来年と言わず、
2019年のうちに行なわれるかもしれないです。
悠長にかまえたりせず、早めに準備して
かかったほうがいいでしょう。
オリンピックが終わったあとも
衆院の任期が切れるまで1年以上あります。
それゆえオリンピックの開催後に
衆院選となる可能性もあるとは思います。
一般に、衆院選の時期が衆院の任期いっぱいに
近くなるほど与党に不利になります。
日程の融通が利かなくなるので、
政権与党の支持率が下がっても
解散・総選挙を打たざるをえなくなるからです。
また選挙までの時間が長くなることで
野党も選挙の準備を整えやすくなります。
この点に関しても与党が不利になります。
それゆえつぎの衆院選は、オリンピックの
あとより前のほうが可能性が高いと考えて、
準備をしておくほうが無難でしょう。