2019年参院選の大分選挙区の結果を見たいと思います。
「2019参院選 > 開票速報 > 大分 開票速報」
立憲野党の統一候補安達澄が当選です。
おめでとうございます。
得票は23.6万票で、次点の礒崎陽輔(自民)と
1.7万票ほど差をつけています。
選挙情勢の調査では、どの報道もずっと
安達澄があとを追う展開でした。
最後の数日で逆転したものと思います。
大分は32ある1人区の中で、ただひとつ野党統一候補が
逆転勝ちした選挙区となりました。
落選した自民の礒崎陽輔は、憲法審査会委員を
つとめながら、「立憲主義を聞いたことがない」
などと言う、すさまじい人物です。
こんなとんでもないかたが議員の椅子を
なくしたのは、よかったと思います。
「警報:ガチで「立憲主義って、聞いたこと無い」という自民党国会議員が憲法審査会委員をつとめている!!」
「「立憲主義」をご存じない」
時々、憲法改正草案に対して、「立憲主義」を理解していないという意味不明の批判を頂きます。この言葉は、Wikipediaにも載っていますが、学生時代の憲法講義では聴いたことがありません。昔からある学説なのでしょうか。
— 礒崎陽輔 (@isozaki_yousuke) May 28, 2012
大分県(1人区)
— 三春充希(はる)⭐みらい選挙プロジェクト (@miraisyakai) July 20, 2019
各社の情勢報道は、いずれも礒崎氏(自民)の名前が先順、安達氏(無所属)が後順となっています。優劣をつけていない2社のほか、優劣を記載している所も表現は弱く、接戦の可能性があります。 pic.twitter.com/B2ZwpNDx0C