選択的夫婦別姓についての
ブルームバーグの記事が出ていました。
「「変われない日本」、参院選で占う選択的夫婦別姓の行方」
翌日7月20日には英語版も出ています。
「Women in Japan Fight for Their Identity − Starting With Their Name」
なぜ日本では認められていないのか、素朴な疑問から取材を始めました。#参院選 で争点の選択的夫婦別姓、「変われない日本」はどうする? https://t.co/Qa1lLUIsf3 pic.twitter.com/qkJjBH1yvN
— Marika Katanuma (@MarikaKatanuma) July 19, 2019
安倍晋三首相の「選択的夫婦別姓は
経済成長と関わりがない」発言や、
党首討論会で選択的夫婦別姓の是非を
問われたとき、安倍晋三ひとりだけ
手をあげなかったことから始まっています。
ついで選択的夫婦別姓が認められないことは、
ジェンダー差別である現状や、
反対派の代表的な意見、現在の政治情勢、
2017年の世論調査結果、政府が旧姓使用の
拡大を進めていることや、それだけでは
ふじゅうぶんなことに触れています。
さらに選択的夫婦別姓の実現を
求めているかたがたへのインタビュー、
サイボウズの青野慶久社長の訴訟など
4件ある夫婦別姓訴訟、「選択的夫婦別姓・
全国陳情アクション」などの
市民団体の活動に触れています。
内容については、いくつか言及したいことがあります。
それはのちほどとしたいと思います。
また英語版と日本語版とで記事のタイトルや
内容に差があるという指摘もあります。
これについても、少し言及したいと思います。
「微妙に違う」と書いたけど、夫婦同姓の強制がどのような不都合をもたらすかの説明など、読めば読むほど、英語版の方が内容が充実している。タイトルも英語版は「アイデンティティのために戦う日本の女性」で日本語版は「変われない日本」。何だかなあ。https://t.co/U8e5YQi46b
— たまさか (@TamasakaTomozo) 2019年7月20日