わたしのエントリをモーメントにしました。
「2017年7月・東京都議会選挙・民進党の修羅場の選挙総括」
以前ストーリファイで作ったものの
リメイクですが、菊池誠の発言ついて
取り上げたエントリはのぞいています。
⚡️ "2017年7月・東京都議会選挙・民進党の修羅場の選挙総括"https://t.co/edG6QLr11f
— たんぽぽ (@pissenlit_10) October 3, 2019
エントリはほとんど民進党のことです。
わたしの関心が民進党(当時)にあるし、
このころの民進党は危機的状況でした。
それゆえわたしの現状の把握と分析も、
民進党に集中するということです。
最大の焦点は自民党の空前の大敗だと思います。
本来なら自民党の敗因について、
くわしく分析するところなのでしょう。
自民党の獲得議席は23で、
国政で政権交代があった2009年の38議席を
15も下回り、大幅な最低記録の更新です。
自民党は都議会第二党は維持したものの、
公明党の23議席と並ぶというのも衝撃的です。
#東京都議選 議席配分の変化 pic.twitter.com/kUUA5rLUDz
— 三春充希(はる)⭐みらい選挙プロジェクト (@miraisyakai) July 2, 2017
自民党・安倍政権としては最初の
大形選挙での敗北になりました。
この結果には驚愕したのではないかと思います。
国政で同様の事態が起きたら、
2007年の参院選や2009年の衆院選を
さらに上回る敗北になったでしょう。
かかる大敗が国政でなかったのが、
安倍政権としては救いだったと思います。
まがりなりにも対策を考え、
3ヶ月後の衆院選では、希望の党を失速させて、
選挙前とほぼ同程度の議席を維持しました。