2019年10月20日

toujyouka016.jpg 選択的夫婦別姓・他党はほぼ全員賛成

10月2日エントリの続き。

朝日新聞と東京大学谷口研究室による
候補者アンケートを利用した、
各政党の選択的夫婦別姓に対する
賛成、中立、反対の候補者の割合についてです。

「夫婦別姓、自民党内で反対派が半分以下に 朝日東大調査」
「夫婦別姓、自民党内で反対派が半分以下に 朝日東大調査」(全文)
(はてなブックマーク)

今回は自民党以外の5政党(公明、立憲民主、
国民民主、共産、維新)を見てみます。

 


公明、立憲民主、国民民主、共産、維新は
2019年の参院選のデータだけしか
図示されていないですが、顕著な特徴があります。
5政党ともほぼすべての候補者が、
選択的夫婦別姓に「賛成」ということです。

立憲民主党と共産は100%が「賛成」で
「反対」も「中立」さえもいないです。
公明、国民民主、維新も8割以上が「賛成」です。
公明、国民民主は「反対」がいないです。
維新に10%「反対」がいるだけです。

社民党は図には示されないですが、
記事本文の中で文章による言及があります。
社民も候補者全員が「賛成」です。

自民以外の主要政党は賛成派が圧倒的に多数を占める。
連立を組む公明党が92%に上るほか、
「政権とは是々非々」を掲げる日本維新の会も81%。
1人区で共闘する立憲民主、共産、
社民の各党は回答した候補全員が、
国民民主党も85%が賛成派だった。


自民党は選択的夫婦別姓の反対派が
減ってきたと言っても、2019年に28%です。
維新以外に反対派のいない他党と比べると、
はるかに反対派が多いと言えます。

また自民党は「賛成」が極端に少なく
全体の19%と2割に満たないです。
8割以上が「賛成」のほかの6党と比べると、
自民党だけきわだっていることになります。


7月3日にあった記者クラブが主催する
党首討論で「選択的夫婦別姓に賛成か?」という
質問に対して、安倍晋三ひとりだけが
手をあげなかったのでした。

「選択的夫婦別姓を認めない唯一の党首」


候補者の選択的夫婦別姓に対する
賛成、中立、反対の割合を考えれば、
自民党の党首だけ手が上がらないのも、
ごもっともだと納得できます。

安倍晋三は党首討論のあとで、
手をあげないのが自分だけだったので、
「印象操作はやめてくれ」とこぼしていました。
印象操作なんてどこにもなく、
現状を的確に反映したと思います。

posted by たんぽぽ at 21:14 | Comment(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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