2019年11月20日

toujyouka016.jpg 選択的夫婦別姓・意見書に反対した議員

11月19日エントリの続き。

大阪府議会で、選択的夫婦別姓の法制化を
国に求める意見書が採択されました。
この採択に反対した議員が記事を書いています。
この反対派は西野修平、無所属議員です。

「「選択的夫婦別姓制度に関する意見書」の可決に思う」

 
大阪維新の会から提出された
「選択的夫婦別姓制度の法制化に関する意見書(案)」は
維新と共産などの賛成多数で可決・採択
(西野修平と自民、公明などは反対)された。

私が反対した理由は、たとえ選択制であっても、
夫婦別姓制度が導入された場合、
子どもの姓(苗字)について自分自身が
納得できる「名案」が見出せないからだ。

西野修平は上記の記事で選択的夫婦別姓に
反対する理由をたくさん書いています。
これらはどれも典型的な反対派の主張であり、
すでに反論されたものばかりです。


西野修平はもとは維新の府議でしたが、
2年前に離党して無所属になっています。

「維新府議が離党、衆院選めぐり「人の道通す」」

日本維新の会に所属する西野修平府議(44)
=河内長野市選出=が同党に
離党届を提出したことが6日、分かった。

西野氏は、衆院選で大阪13区から
無所属で出馬予定の元職、西野弘一氏(48)の弟。
同区からは日本維新公認で新人の
青野剛暁氏(43)も立候補を予定している。
西野氏は衆院選で弘一氏を応援するため、
「反党行為になる」として離党を決めた。

「古巣」の維新は選択的夫婦別姓の意見書に
賛成しているのに、西野修平は反対したのでした。

posted by たんぽぽ at 22:36 | Comment(0) | 人物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

はてなブックマーク - 選択的夫婦別姓・意見書に反対した議員 web拍手
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]