2020年01月26日

toujyouka016.jpg 選択的夫婦別姓はつまらないこと?

杉田水脈によると思われる、結婚改姓が嫌なら
「結婚しなくていい」の野次を擁護する
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)です。

選択的夫婦別姓を「つまらないこと」と
矮小化するという、反対派にありがちな主張です。

 

選択的夫婦別姓は人権問題です。
それだけで「重大なこと」であり、
「つまらないこと」では決してないです。


選択的夫婦別姓法案は、法制審議会の
答申書が1996年に提示されてから、
2020年の現在24年間放置されています。

国連女子差別撤廃委員会からも、
選択的夫婦別姓を実現することを
これまでに5回も勧告されています。

「民法改正・国連の勧告の歴史」

民法規定についての国連人権機関からの勧告

本来もっと早く実現する必要が
あることなのに、いつまでも放置されている
という観点でも重大なことです。


最初のツイートの反対派(非共存派)は、
杉田水脈の「結婚しなくていい」の
野次を追求しても国民のために
ならないとも言っています。

なにをもって「国民のため」とするかですが、
いちばん明確な選択的夫婦別姓の
実現による直接の受益者がどれだけいるか
であれば、じゅうぶんたくさんいます。

2015年12月に東京新聞が行なった
選択的夫婦別姓のアンケートでは、男性の13.7%、
女性の28.7%が夫婦別姓を希望しています。

「東京新聞・別姓のアンケート」



これだけたくさんのかたが必要としている
ことであれば、選択的夫婦別姓の実現は
じゅうぶん「国民のため」になることです。


野次を追求するという観点であれば、
「結婚改姓が嫌なら結婚しなくていい」
というのは差別的ですから、
だれの発言かをはっきりさせて
責任を取らせる必要があることです。

かかる差別発言を追求することは、
現在選択的夫婦別姓を望んでいる人たちに
対してはもちろんですが、
社会の人権水準の維持という観点から、
国民全体のためになることです。


最初のツイートの反対派は高須克弥氏。
ご存知のかたも多いと思います。
このような思想を表明しています。

わたしのブログで高須克弥氏のことを
取り上げたことはないです。
たまたまわたしの関心の対象になる
言動がなかっただけだと思います。

posted by たんぽぽ at 11:58 | Comment(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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