2020年01月28日

toujyouka016.jpg 結婚しなくていい・野次の責任を取らせろ

1月24日に野党の衆院議員6人が、
「結婚しなくていい」の野次の発言者の特定と、
謝罪、撤回をそくすことを求める
申入書を提出しました。

「「結婚しなくていい」ヤジ、周辺の議員「杉田さんの発言と認識」」
(はてなブックマーク)

 
立憲民主党や共産党など野党の衆院議員6人は24日、
選択的夫婦別姓を巡る22日の衆院本会議での代表質問で
「だったら結婚しなくていい」とのやじが飛んだ問題で、
発言者を特定し、謝罪と撤回を促すよう求める
申し入れ書を大島理森衆院議長宛てに提出した。


この問題はどんどん追求することだと思います。
野次の主を特定して、発言の意図をはっきりさせ、
責任を取らせる必要があるでしょう。

この野次と同様のものいいによって、
選択的夫婦別姓を求める人たち、
結婚改姓したくない人たちは、
何度となく踏みつけられてきたからです。

差別的で人権侵害となるきわめて悪質な
発言と言わざるをえないです。
逃してはならないことだと思います。



1月25日、1月26日エントリで
少しお話しましたが、自民党サイドは
この野次に関しては極力反応しないことで、
フェードアウトを狙っていると思われます。

「夫婦別姓野次の主は杉田水脈らしい」
「結婚しなくていい・関心を寄せていない」

そうだとすると、この野次に関する追及は、
難しくなることが予想されます。
自民党や杉田水脈を逃さないためには
どうしたらいいかを、考える必要もありそうです。

posted by たんぽぽ at 22:21 | Comment(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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