という、杉田水脈によると思われる野次は、
玉木雄一郎の質問のときに出てきたものです。
「改姓が嫌なら「結婚しなくていい」」
選択的夫婦別姓が認められないために
結婚できないかたたちがいる、という趣旨のお話を
玉木雄一郎はしていました。
玉木雄一郎は安倍首相の所信表明で
多様性を重んじるというお話が出てきたときも、
選択的夫婦別姓に言及がないこと、
実現する気がないことを問題にしていました。
質問準備のため、改めて安倍総理の所信表明演説を読んでるけど、矛盾と?が多い。例えば多様性を重んじると言って「みんなちがって、みんないい」という言葉引用しているけどホント表面的。だって選択的夫婦別姓には何の言及もない。自民党は認めないんだよね。もう認めたらいいのに。みんなどう思う?
— 玉木雄一郎 (@tamakiyuichiro) October 5, 2019
玉木雄一郎は選択的夫婦別姓を
よく取り上げることが多く、
この問題に関しては熱心なようです。
壇上からは誰がヤジを飛ばしていたかよく見えました。あとは政治家として信条に従い自ら説明されたらいいと思います。
— 玉木雄一郎 (@tamakiyuichiro) January 23, 2020
私としては、今回のことが選択的夫婦別姓についての議論を深めるきっかけになればいいと思っています。特に若い皆さんが考えるきっかけになれば。 https://t.co/ci59CMAXbo
バズったら宣伝していいと聞いたので、良い意味でバズれるようにぜひこちらも見てください。
— 玉木雄一郎 (@tamakiyuichiro) January 25, 2020
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国民民主党は党勢が伸び悩んでいるので、
選択的夫婦別姓に積極的になることで、
支持を確保しようというのかもしれないです。
2017年の衆院選のときリベラルを
切り捨てた希望の党の継承政党なので、
国民民主党にはよい印象を持っていないかたも、
とくにリベラルなかたの中には
いるかもしれないです。
玉木雄一郎が選択的夫婦別姓に熱心なのは、
このあたりのイメージの払拭も
考えているのかもしれないです。
どのような理由にせよ選択的夫婦別姓について、
政治家とくに政党の党首が熱心に
取り上げるのは、喜ばしいことです。
玉木雄一郎や国民民主党はぜひ今後も
選択的夫婦別姓を積極的に取り上げて、
実現させていただきたいと思います。