2020年02月21日

toujyouka016.jpg 反対派はファンディングをするか?

2月18日エントリの続き。

選択的夫婦別姓の推進派の市民団体、
「選択的夫婦別姓・全国陳情アクション」が
クラウドファンディングを行なっています。

これを見て、選択的夫婦別姓の反対派も、
自分の考えが正しいと思うなら、
同様のクラウドファンディングを
やってみるとよいと言うかたがいます。

 

反対派(非共存派)の人たちは、
自分たちの意見が正しいとは、
あまり思っていなさそうに思います。
議論になったら他人を説得できるだけの
理屈はないと、自分でも思っていそうです。


選択的夫婦別姓の反対派の活動とは、
54000件の署名を181万だと言って、
自民党の推進派議員に圧力をかけるとか、
推進派議員の事務所に大量ファックスを
送って威圧するといったものです。

「反対派の抵抗 反対派たちの集団ヒステリー」

「夫婦別姓制度の導入を図る民法改正反対に関する請願」

02年までに、日本会議は181万を超える署名を集め、
自民党議員に反対を表明するよう働きかけ、
189人の議員署名を集めた。

夫婦別姓制度の導入を図る民法改正反対に関する請願

「メッセージ 選択的夫婦別姓制度の推進」

臨時国会での審議開始後、これまでは
激励メールだけだったのがその量をはるかに超えて
(大部分は組織的活動と思える)
反対ファックスが私の所にも毎日
それこそ山のように送られてきました。
反対意見の多くは、議員のそれと同様、
残念ながらかなり感情的です。

理由は大体以下に要約できるようです。
少年非行の増加、学級崩壊などの中、家庭が崩壊する危険性。
子どもが可哀相。日本の伝統文化を守れ。
あるいは夫婦別姓=フェミニズム・共産党。
即刻自民党を辞めて共産党に行け、
という過激な(!)ものもありました。

反対派はもともと圧力をかけることで
自分たちの要求を押し通すことが、
前提となっているように思います。


これらは2000年代のはじめで、
むかしからの選択的夫婦別姓の反対派です。
2009年の民主党政権の前後に
選択的夫婦別姓の反対派になった人たちも、
大差はないだろうと、わたしは思います。

民主党政権の前後に反対になったのは、
いわゆる「ネトウヨ」が多いです。
むかしからの反対派よりさらに劣化しているでしょう。
彼らにはなおさら自分は正当な主張を
しているという意識にとぼしく、
威圧が頼りではないかと想像します。


グレンデールの慰安婦像を撤去させることを
要求したグレンデール慰安婦像訴訟は、
否定派の日本人たちのあいだで、
大反響となっていました。

「グレンデール慰安婦像訴訟」

この訴訟では原告団には多額の寄付金が
集まったようで、敗訴した原告団は、
裁判費用と賠償金を払うのには
ほとんど困らなかったと思われます。

これを考えると、選択的夫婦別姓の反対派も、
自分たちの主張に正当性があると思ったら、
正当な言論活動をするし、寄付金も惜しまずに
出資するのだろうと思います。

posted by たんぽぽ at 22:46 | Comment(0) | 政治活動・市民運動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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