ツイッターのアンケートです。
設問はいたって単純、選択的夫婦別姓に
賛成か反対かのひとつだけです。
(どのような経緯でこのアンケートを
始めたのかははっきりわからないです。)
アンケートです。皆さんは選択的夫婦別姓に賛成か反対のどちらですか?よければ理由もリプしてください。
— 黒瀬 深 (@Shin_kurose) February 22, 2020
このアンケートは、選択的夫婦別姓の反対派の
眼につきやすいところにあるようで、
反対派のリプライがたくさんぶら下がっています。
いささか異様な光景かもしれないです。
ほとんど全部のリプライが
反対派(非共存派)と言っていいくらいです。
これくらいリプライで反対派ばかりなのは、
めずらしいかもしれないです。
選択的夫婦別姓の話題があると、
実現を求めるかたや推進派のかたが、
何人かはリプライすることが相場だからです。
2月24日現在、賛成が55.1%、反対が44.9%です。
賛成と反対との差が、ほかの世論調査などと
くらべてあまり大きくないのは、
反対派(非共存派)が大挙して
投票しているからだと考えられます。
反対派が大挙して投票していると
思われるのに、賛成のほうが多いとも言えます。
リプライしていないだけで、
賛成のかたもたくさんこのアンケートを見て、
投票しているのだと思います。
リプが反対派目立つけど、現時点で賛成が優勢ですね。
— leafy-seadragon (@seadragon_leafy) February 23, 2020
あと、イメージだけで話してる人が多い印象。
3万人以上が参加して賛成54パーセントで変わらずですね。これをひっくり返すには、新アカを相当投入しないと。反対派の投票は、当然複アカだですよね。
— 3a8(ab) (@saya_fairyland) February 23, 2020
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)の中には、
捨てアカウントがあることも多いし、
複数アカウントで投票している人も
結構な数いることが考えられます。
それでも選択的夫婦別姓に賛成の票は、
反対を上回るということです。
もっとまともな条件でアンケートをとったら、
賛成はさらに多くなると考えられます。
ツイッターでも反対派(非共存派)が
少数となっている状況がうかがえます。
総投票数は現在のところ36000程度です。
賛成と反対の差は10ポイントですから
票数で言えば約3600になります。
反対派仲間に投票を呼びかけたり、
さらに新規アカウントを作って
投票するなどして、残り4日で反対派は、
この10ポイント差から逆転するでしょうか?