2007年07月10日

toujyouka016.jpg 参院選のために

7月29日に投票予定の参院選の公示が、だいぶ迫ってきました。
だから、というわけでもあるのですが(笑)、
民法改正、とくに選択別姓法案についての、
各政党のスタンスや、これまでの実績について、
わたしの、個人的見解(多分に独断が入ってます。(笑))を、
交えながら、お話したいと思います。

民法改正法案実現のために、投票することを考えているかたに、
ささやかながらも、参考となればさいわいです。

 
自民党: 民法改正法案の実現阻止の総本山です。
自民党には、事前審査・承認制度というものがあって、
政府提出の法案は、すべて法務部会で、この審査にかけられます。
民法改正法案は、ここで頑迷きわまりない反対派議員たちに
握りつぶされて、国会提出の陽の目さえ見ない日々が続くしだいです。

政府提出がだめなら議員立法で、という動きもありますが、
そのためには、反対の党議拘束をはずす必要があります。
これも頑迷な反対派議員の抵抗で、阻止され続けています。

党全体としては、賛成より反対の議員のほうが多いですし、
また党内の立場や発言力も、反対派議員が強い傾向があります。
(自民党の男女共同参画関係の部局なんて、たいして党内影響力はない。)
このような政党に、賛成の議員が増えたところで、
焼け石に水であることは、想像にがたくないでしょう。


民法改正実現のためには、自民党法務部会の事前審査を、
通過させない以外にはないと思われます。
となると、自民党政権での実現は、もはや無理で、
すくなくとも、政権交代することが必要になってきます。

自民党の議席は、すこしでも減らして、
下野に近付けるにこしたことはないです。
「自民党にお願いするしかない」と言い続けている、
インターネットの市民団体の人たちでさえ、
さすがに選挙では、自民党には投票しないと、言っているくらいです。


公明党: 党としては賛成です。
女性委員会もあって、サイトには、選択別姓のコーナーもあります。
マニフェストでも、はっきり賛成と書かれていて、一見信頼できそうです。

ところが、自民党と連立政権を組んでいるので、
民法改正法案は、自民党案に相乗りするつもりです。
反対派議員が紛糾させる法務部会を、批判したようすもなく、
自民党に丸投げのまま、効果的なことはなにもしていない感じです。

連立政権からはずれる気配も、ないものと思われます。(参考)
公明党に投票しても、自民党への影響はまったくなく、
ただいたずらに、自民党政権を延命させるだけでしょう。
法務部会という、自民党の反対派議員が阻止する唯一の場所を、
提供し続けることになり、かえって逆効果と思われます。

posted by たんぽぽ at 22:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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