2020年03月10日

toujyouka016.jpg 選択的夫婦別姓のアンケート・最終結果

2月28日エントリの続き。

「黒瀬 深」氏による選択的夫婦別姓の
ツイッターのアンケートの最終結果が出ました。
賛成が57.5%、反対が42.5%です。

 

総投票数は約40000です。
賛成と反対は15ポイントの差になるので、
約6000票ほど賛成が多いことになります。




2月24日エントリで、このアンケートを
わたしが取り上げたときは、
賛成と反対の差は10ポイントでした。

「選択的夫婦別姓の賛否を問うアンケート」

2月24日現在、賛成が55.1%、反対が44.9%です。
総投票数は現在のところ36000程度です。
賛成と反対の差は10ポイントですから
票数で言えば約3600になります。

総投票数が4000ほど増えて、
賛成が2400票ほど増えたことになります。
わたしがブログに書いてから投票した人は、
6割が賛成ということになります。


この選択的夫婦別姓のアンケートは、
実施している人の政治思想ゆえに、
反対派(非共存派)が多く集まっています。
そうした中で、賛成が反対に15ポイントの
差で上回ったということです。

「夫婦別姓のアンケート・実施者の政治思想」
「大量の別姓反対派にリテラシー対策」

これはそれくらい選択的夫婦別姓に
賛成するかたは多数になっていることを、
示していると言えそうです。



「黒瀬 深」氏の選択的夫婦別姓の
アンケートは、あきらかに反対派に
有利な状況で行なわれ、偏っていると思います。

それでも「賛成>反対」となったことは、
公平なアンケートよりもある意味
雄弁に語るものがあると思います。

posted by たんぽぽ at 22:05 | Comment(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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