改姓したくない女性は何年も考えている結婚改姓したくない気持ちを結婚相手に
切り出した女性と、切り出された男性との会話です。
「夫婦別姓について、婚約者(男)へ真正面から切り出してみた。」
夫婦別姓について、婚約者(男)へ真正面から切り出してみた。｜ice @ice67282261 #note https://t.co/BuVz2KZKmz
— ice (@ice67282261) February 20, 2020
どうかお願い、全ての人に読んでもらいたい。そして広めて。皆さんからの反響を、良い物も悪いものも、彼にプレゼントします。#選択的夫婦別姓 #事実婚
あたかも選択的夫婦別姓について
最近になってきゅうに言い出したかのように、
婚約者の男性から思われたと思った
ノートの女性は、何年も前から
ずっと考えていたことだと反論します。
ずっと思ってたよ、何年も前から。
それは私だけじゃない。
日本中の女性から、そういう声が挙がってる。
その声を殺そうとしないで欲しい。
これは当然のことだと思います。
現在の日本において、女性が結婚しても
苗字を変えないというのは、
相応の覚悟がいることです。
周囲や社会からの反発は必至です。
それゆえ必然的に選択的夫婦別姓に
ついて書籍やウェブで調べて
情報を得る必要が出て来ます。
一定以上の知識がないと反発を受けたときの
対応ができないからです。
婚約者の男性に、結婚改姓したくない
気持ちを打ち明けるとなったら、
なおさら知識を得ておく必要があります。
そうでないと、相手の男性に
納得してもらうことは困難だからです。
現時点で夫婦別姓を実践するとなると、
おのずと事実婚か旧姓使用になります。
どちらも権利に限界があるし、
不都合や不便をきたすものです。
現実の結婚生活を考えている以上、
どうやって事実婚か旧姓使用の
権利の限界に対処するかについても、
事前に情報を調べることが、
現実に足のついたことだと言えます。
他人に反論や説得ができて、
実生活上の不便に対処できるくらいの
選択的夫婦別姓に関する知識となると、
結構専門的なレベルになってきます。
よってそこにいたるまでには、
おのずとそれなりの年数がかかります。
婚約者に打ち明ける段階であれば、
もう何年も前から選択的夫婦別姓問題について
考えていておかしくないでしょう。
婚約者の男性は、ノートの女性から
結婚改姓したくない気持ちを打ち明けられて
はじめて相手の女性が選択的夫婦別姓を
考えていることを知ったのでした。
それはこの男性にとって突然だっただけで、
相手の女性はだいぶ前から
準備してきたものだということです。
これをご覧の男性の中で、交際中の女性が
結婚改姓したくない気持ちを
打ち明けた場合、自分にとっては突然でも、
相手の女性はずっと前から
熟考していたのではないかと
思ったほうがいいでしょう。
「この女は夫婦別姓にしたいなどと
安易に言い出した」などと即断しないことです。
そんな決めつけこそ「安易」な
判断である可能性が高いと思います。
我が家でも妻は熟考してたのかなと思います。
「名字どうする？」
「私は変えたくない」
「じゃあ 俺が変える」
「わかった」
という流れでした。
おそらくそうだろうと思います。
少なくない女性は、結婚と苗字のことは
考えているものと、わたしは予想します。
>という流れでした
あいうえおさまから切り出したのですね。
それは妻さんにとっては、
ありがたかったのではないかと思います。
男性から結婚と苗字の問題を
切り出すことはなかなかないからです。
そしてあいうえおさまが改姓して
くださったのは、妻さんにとっては、
意外だったかもしれないです。
そして喜んだものと思いますが。
結婚改姓すると、手続きやらなにやらで
やることがたくさん出てくるので、
相手の女性がなにを感じているか
考えている余裕はないかもしれないです。
それとも「ほかにやるべきこと」は、
結婚改姓の手続き以外のことなのかしら？
>自分の彼女に改姓したくないことをカミングアウトされて
>初めて彼女が改姓したくないこと
多くの男性も、そうではないかと想像します。
差が出てくるのは、相手の女性から
改姓したくない気持ちをカミングアウトされたあと、
どのような対応をするかだと思います。
>僕が改姓したくないから彼女も改姓したくないだろうと
そう思っている男性は少なめかもしれないです。
「彼女も女だし、あたりまえのように
改姓するのだろう、改姓したくないなんて
思っていはいないだろう」くらいに思っている
男性のほうが多そうに、わたしは思います。
そのため、妻が喜んでいたかどうかを感じる余裕がありませんでした。
わたしのコメントが、またまた
遅くなってもうしわけないです。
ネットに来られない日が、
ずっと続いていました。
>やれなければいけない事が沢山ありました
くわしくお話してくださって、
ありがとうございます。
長いこと放置してしまい恐縮です。
「ほかにやるべきこと」は結婚改姓に
関すること以外のことだったのですね。
結婚ともなれば、いろいろと
いそがしくなるのは、
とうぜんとも言えますが。
双方の実家へのあいさつでは、
なぜ男性のあなたが改姓するのか
訊かれて、その理由をお話することも、
結構あったのかも、とも想像します。
私の場合は聞かれませんでした。他の男性の場合は存じ上げません。
コメントありがとうございます。
意外と訊かれないものなのですね。
ほとんどのかたは、自分と関係ない
他人の結婚の立ち入った事情まで興味ない、
ということかもしれないです。
わたしはネットで選択的夫婦別姓の
反対派（非共存派）を見すぎているので、
必要以上に身構えているのかもしれないです。
僕の場合弟も妹もいますし、同姓のイトコもいましたので旧姓が多い名字だから途絶えるという考えはありませんでした。
>覚悟はしていた」と
やはり妻さんも、自分や姉妹は
女性ゆえに結婚改姓することを、
宿命のように思っていたようですね。
娘しかいない家庭だと、そのように
考えるかたはいると思います。