2020年03月18日

toujyouka016.jpg 丸投げにしていないですよ?

前のエントリの続き。

ノートの女性に結婚改姓したくない
気持ちがあることを聞いた婚約者の男性は、
女性から選択的夫婦別姓問題について、
「丸投げで言われた感がある」と言っています。

「夫婦別姓について、婚約者(男)へ真正面から切り出してみた。」

 
自分にその力はないけど、自分の意見は通したいー、みたいな。
じゃあ、だからよろしくーっていう風に(丸投げで)言われてる感がある。


いったいなにを丸投げされたのかと思います。
婚約者の男性には、自分はなにも
負担をかけることはしていないと、
ノートの女性はすぐ反論しています。

何で?私はパートナーに負担をかけるつもりはないよ。
ちゃんと、そういう政党を確認して投票するし、
Twitter上でちゃんと活動もしてるし、
それは貴方には(報告の義務がないので)見せていない姿だよ。

ノートの女性が結婚改姓したくない
気持ちを、この婚約者の男性は
ずっと知らなかったのでした。
それゆえこの婚約者の男性は、
選択的夫婦別姓問題になんらかかわらないで
きていることに、必然的になります。

ノートの女性の気持ちを知らなくて、
ずっと選択的夫婦別姓問題と
無関係だったことはあきらかなのに、
なぜこの婚約者の男性は自分に
「丸投げされた」と思うのかと思います。


このお話はもともと、ノートの女性が
結婚改姓したくない気持ちを、
この婚約者の男性が理解できるか、
ということだったのでした。

それをこの男性が「ノートの女性は
選択的夫婦別姓の実現のために
なにか活動しているか」にお話を
すり替えたので、この時点でおかしなことに
なっているとは言えます。

「活動のこと?お話をすりかえている」

posted by たんぽぽ at 22:05 | Comment(2) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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この記事へのコメント
男性の方が丸投げしていると思います。
Posted by イト at 2025年03月01日 13:45
この婚約者の男性は、相手の女性から
切り出されるまで、結婚と苗字の
問題について、まったくノートの女性の
相談に乗っていないですからね。


ノートの女性のかたはと言えば、
結婚と苗字の問題について、そのときまで
ずっとひとり悩んできています。

むしろ婚約者の男性が、ノートの女性に
丸投げしたと言えると思います。
Posted by たんぽぽ at 2025年03月04日 23:11
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