ノートの女性に結婚改姓したくない
気持ちがあることを聞いた婚約者の男性は、
女性から選択的夫婦別姓問題について、
「丸投げで言われた感がある」と言っています。
「夫婦別姓について、婚約者(男)へ真正面から切り出してみた。」
自分にその力はないけど、自分の意見は通したいー、みたいな。
じゃあ、だからよろしくーっていう風に(丸投げで)言われてる感がある。
いったいなにを丸投げされたのかと思います。
婚約者の男性には、自分はなにも
負担をかけることはしていないと、
ノートの女性はすぐ反論しています。
何で?私はパートナーに負担をかけるつもりはないよ。
ちゃんと、そういう政党を確認して投票するし、
Twitter上でちゃんと活動もしてるし、
それは貴方には(報告の義務がないので)見せていない姿だよ。
ノートの女性が結婚改姓したくない
気持ちを、この婚約者の男性は
ずっと知らなかったのでした。
それゆえこの婚約者の男性は、
選択的夫婦別姓問題になんらかかわらないで
きていることに、必然的になります。
ノートの女性の気持ちを知らなくて、
ずっと選択的夫婦別姓問題と
無関係だったことはあきらかなのに、
なぜこの婚約者の男性は自分に
「丸投げされた」と思うのかと思います。
このお話はもともと、ノートの女性が
結婚改姓したくない気持ちを、
この婚約者の男性が理解できるか、
ということだったのでした。
それをこの男性が「ノートの女性は
選択的夫婦別姓の実現のために
なにか活動しているか」にお話を
すり替えたので、この時点でおかしなことに
なっているとは言えます。
「活動のこと?お話をすりかえている」