結局婚約者の男性と別れることになった、
ノートの女性ですが、婚約者の男性が
なかなか衝撃的なことを言ったそうです。
ノートに書いた、女性が結婚改姓したくない
気持ちを明かしたときに、婚約者の男性が
言ったことは、「議論で負けないよう
とっさに言ったことでうそだった」そうです。
彼との事を応援してくれていた皆さんへ。
— ice (@ice67282261) March 16, 2020
ご期待に沿えず、ごめんなさい。
彼と決別しました。
しかし、理由としては、夫婦別姓の話し合いが、最終的な原因ではありません。
私は、自分の人生を守るため、別れを告げ、荷物を掻き集め、真夜中に街へと逃れました。
夫婦別姓に関しては、2月に話し合いを持ちました。
— ice (@ice67282261) March 16, 2020
私が理解したいと願っていた、ホモソ社会の苦痛。noteを読んで、思いを馳せてくださった方もいたでしょう。
あれは、嘘とのことでした。
自分はそう言われる立場にないのに、私との話し合いで“言い負けない”ように、咄嗟に言ったそうです。
場当たり的にうそを言うというのは、
結婚を考えている相手に対して
不誠実としか言いようがないです。
ノートの女性は、自分の生活や尊厳が
かかっていることを、勇気を振り絞って
切り出している状況です。
ここは正直に意見を述べるのが、
最低限の誠意だと思います。
うそを言ったのは言い負かされないため
というのも、婚約している女性に対する
誠意よりも、その場で言い争いに
勝つほうが大事なのかと思います。
おそらくこの婚約者の男性は、
自分の結婚相手の女性が自分の苗字に
改姓しないのが気に入らないものと思います。
それでうそをついてでも、
その場で相手の女性を言い負かして
改姓させようというのだと思います。
このようすだと、結婚生活を始めたら
ほかのことでも同じように、
言い負かされないためにとっさに
うそをつくことは考えられます。
これは結婚しちゃあかんやつ。
— 私は私 (@BabybooLovely) March 16, 2020
「相手を言い負かすために咄嗟に嘘をつく」「大げさに被害があるとホラを吹く」ってやつだから、共同生活していくと他のことでもコレをやられてたはず。
良かったと思います。おめでとうございます。
話し合いは大切ですね。 https://t.co/xUDDNFbJ7j
わたしに言わせると、婚約者の男性が
「言い負かされないようとっさに
うそをついた」と言っていることも、
「うそ」かそこまでいかなくても、あまり正確な
気持ちではないのではないかと想像します。
相手の女性と選択的夫婦別姓について
話し合ったときの会話の内容を
女性がノートに書いて公表したら、
婚約者の男性に批判が多かったのでしょう。
それできゅうに都合が悪くなって
婚約者の男性は「あれはじつはうそだったんだ」と、
言いつくろったのではないかと、
わたしは思ったりしています。
ちっとも理解できねえ
「彼の言い分は全く理解できません」に訂正いたします。
改姓しないと気に入らない、というのは、
そうした感覚を共有しない人には、
まったく理解不能だと思います。
わたしももちろんそのような男性の
感性は理解できないです。
>口汚い言い方をして申し訳ありません
いえいえ、お気になさらなくても結構ですよ。