女子受験生の得点を減点するという
差別を行なっていながら、私学助成金21億円を
満額受給したので、助成金の差し止めを
求めるchange.orgの署名です。
「えっ、「女子80点減点」の聖マリアンナ医科大、不正を否定し、21億円の私学助成金をまんまと受領?
差別入試を行なった全大学への助成金不交付を求めます!」
以下のキャンペーンに賛同をお願いします!「えっ、「女子80点減点」の聖マリアンナ医科大、不正を否定し、21億円の私学助成金をまんまと受領? 差別入試を行なった全大学への助成金不交付を求めます!」 https://t.co/yuZAjbeRRP @change_jpより
— nana/井田奈穂/選択的夫婦別姓・全国陳情アクション (@nana77rey1) March 21, 2020
医学部入試において「女子学生は80点減点」とした
聖マリアンナ医科大学に、例年通り21億円もの
私学助成金が支給されることが報じられました。
入試差別を行った他の私立8大学については、
すでに私学助成金は減額や不交付となっています。
これらの大学は、文科省の調査で「不適切」とされた大学です。
しかし、文科省の調査で「不適切入試の
可能性が高い」とされ、第三者委員会でも
不正が認められているにもかかわらず、
「不適切がなかった」とひらきなおって
否定している聖マリアンナ医科大には
減額措置は取られない見通しです。
点数操作があると認められ、
文部科学省の調査で「不適切」と判定された
ほかの大学医学部は、どこも私学助成金は
減額か不交付となっています。
聖マリアンナ医科大だけは、
入学試験で「不適切なことはなかった」と
突っぱねたので、「不適切」と判定されず、
私学助成金の減額もしくは不交付の
対象にならなかったようです。
「200点満点中80点」を「女子受験生」から一律で減点し、文科省の第三者委員会から「不正入試である」と認められた聖マリアンナ医科大学が、「不正じゃない!」と突っぱねて、私学助成金21億円を満額交付されたそうです。森友加計学園なみに酷い。https://t.co/gxuHN8xhkh
— 耕平Aoki (@H2OEARTHMAN) March 19, 2020