議員辞職を求める署名があります。
「差別議員・小野田紀美氏(自民党参院議員)の議員辞職を求めます」
辞職を求めるのはコロナウイルス対策で、
小野田紀美は外国人を差別する
ツイートをしたからです。
“キャンペーン ・ 差別議員・小野田紀美氏(自民党参院議員)の議員辞職を求めます ・ https://t.co/1uibuxotMk” https://t.co/Gn4ikxSKbV
— たんぽぽ (@pissenlit_10) April 2, 2020
小野田議員は2020年3月30日、Twitter上で
「コロナ対策本部があり、様々意見を述べた中で
『早急な現金の一律給付』もお願いした」と言及した直後、
「マインナンバーは住民票を持つ外国人も持ってますので、
マイナンバー保持=給付は問題が生じます」と発信しました。
▼問題の差別的ツイートはこちら
これは明らかに外国人に対する人権侵害、
外国人排斥、セーフティネットからの排除です。
外国人を含めて日本で暮らす
すべての人たちに給付しなければ、
コロナウイルス対策にならないです。
さらに深刻なことに、小野田議員は
「一律現金給付」の施策を
大きく誤解していると考えられます。
経済活動がストップし、あらゆる業種の休業が
余儀なくされる状況下においては、
「労働することを一旦やめるため=
コロナウイルスの感染拡大対策のため」に
現金給付が必要であると言われています。
外国人は給付が受け取れないという
施策であれば、休業ができない外国人労働者が
あふれることになり、コロナ感染拡大の
意味をそもそも成しません。
小野田紀美は、社会福祉から外国人を
排除するといういつもの差別感覚で、
外国人を給付の対象から
はずそうとしたのだと思います。
もちろん通常の社会福祉であっても、
外国人の排除は差別になります。
日本で暮らす外国人も、
日本に税金を納めているからです。
さらにこの小野田紀美の発言について、
ネットで繰り返し発信することを、
この署名をつのるかたは求めています。
▼賛同者にお願いしたいこと▼
@Twitter、Facebook、LINE等でシェアをする
Aご自身の言葉でSNS上で訴えかけをする
B一回だけではなく定期的に@、Aを行う
この問題は外国人の問題ではありません。
日本社会が抱える社会病理と言っていいでしょう。
つまり、徹頭徹尾日本の、日本人自身の課題です。
今回排除されなかった貴方こそが当事者です。
単に署名をしていただくだけでなく
日本人の誰しもが知るべき、
広めるべき問題だと考えています。
ぜひ拡散にご協力ください。