2020年04月09日

toujyouka016.jpg 森高発言・請願の紹介議員3人の反応

4月4日エントリの続き。

愛媛県議会で選択的夫婦別姓の
導入を求める請願の紹介議員3人は、
「夫婦別姓で犯罪が増える」発言に
どう対応したのかというと猛抗議です。

「夫婦別姓巡り、森高県議の発言撤回求め要望書 /愛媛」

 


自民の森高康行県議(62)が同制度について
「犯罪が増えるのではないか」と発言した問題で、
請願の紹介議員である県議3人が23日、
発言の撤回や同制度を学ぶ機会を設けるよう
求めた要望書を戒能潤之介議長に提出した。

紹介議員は、武井多佳子(無所属)、
田中克彦(共産)、浅湫和子(立憲民主)の3氏。

3人の紹介議員たちは、森高発言の撤回と
選択的夫婦別姓を学ぶ機会を設けることを
求める要望書を議長に提出です。


「選択的夫婦別姓・全国陳情アクション」が
5月に計画している勉強会は、
ここで要望されているものかもしれないです。

「自民党愛媛県議会向けに勉強会を計画」



付記1:

請願の紹介議員3人は、3月16日の
毎日新聞では、所属しか示されていないです。
今回の記事は名前まで入っています。

「「選択的夫婦別姓は犯罪増えないか」 導入求める請願審査で愛媛県議暴論、不採択に」

請願は「新日本婦人の会」県本部の来島頼子会長が
無所属、共産、立憲民主の県議3人の紹介を得て提出。



付記2:

請願を審査した議会運営委員会に
紹介議員3人は入っていないです。

「夫婦別姓で「犯罪増える」 愛媛県議発言、議会は問題にせず 批判相次ぐ」

議運委は森高氏ら自民5人と保守系の諸派・無所属5人、
革新系無所属1人で構成され、全員男性。
請願を紹介した3県議は入っていない。



付記3:

記事の記述に関しては、わたしは無料で
公開されている部分しか見ていないです。
有料会員の登録をしたいと思わないし、
紙面版を確認したくても、
コロナウイルスの影響で図書館が休館して、
紙の新聞を確認できないからです。

もし記事の全文を読むと、
わたしが「記述がない」と言った
内容が書いてあるといったことがあったら、
もうしわけないです。

posted by たんぽぽ at 22:11 | Comment(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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