2020年04月10日

toujyouka016.jpg 責任を取ればいいというものではない

コロナウイルスで最悪の事態になった場合、
どう責任を取るかと訊かれた安倍晋三首相が
「責任を取ればいいというものではない」と
回答をしたことが話題になっています。

「首相記者会見全文(12)「私は責任を取ればいいというものではない」」

 
「それが1点とですね、
これは例えば最悪の事態になった場合、
私は責任をとればいいというものではありません。
まず、私たちが取ってる対策、
他の国と違うではないかということでありますが、
それは他の国々と比べても、感染者の方の数もですね、
死者の数も桁が違う状況であります。



「責任を取ればいいというものではない」
なんて安倍晋三は衝撃的すぎることを
言っていますが、責任はいつでも
取らなければならないものです。

その直後に安倍晋三は、コロナ対策の
内容についてに話題を変えて、
他国は感染者や死者の数の桁が違う
などと、他国をdisります。


これについてはいろいろ言いたいこと、
そして行動したいこともあると思います。

「責任を取ればいいというものではない」
というもの言い、そして論点を変えて
外国をdisって矛先をかわすというのは、
そこらへんのだめなツイッター・
ユーザレベルだと思います。


かかる安倍晋三の衝撃的すぎる発言は、
4月7日の緊急事態宣言の際の
首相記者会見で出てきたものです。
「私は責任を取ればいいというものではない」が、
書き起こしの記事の見出しにもなっています。

イタリアの記者からの質問に対する
安倍晋三の答えのようです。

−−世界はほとんどロックダウンだが、
日本だけ今まで天国だ。失敗ならどう責任をとるか。
(首相と尾身茂諮問委員会会長が)マスクを
していない特別の意味があるのか


posted by たんぽぽ at 22:52 | Comment(0) | 政治・社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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