どう責任を取るかと訊かれた安倍晋三首相が
「責任を取ればいいというものではない」と
回答をしたことが話題になっています。
「首相記者会見全文(12)「私は責任を取ればいいというものではない」」
「それが1点とですね、
これは例えば最悪の事態になった場合、
私は責任をとればいいというものではありません。
まず、私たちが取ってる対策、
他の国と違うではないかということでありますが、
それは他の国々と比べても、感染者の方の数もですね、
死者の数も桁が違う状況であります。
イタリア人の記者から「失敗した時の責任は?」と問われ「最悪の事態になった場合は、責任を取ればいいというものではありません」そして、論点を変えながら「お国(イタリア)と比べても感染者の方の数も、死者の数の桁が違う…』
— ジョンレモン (@horiris) April 7, 2020
卑怯にも他国を引き合いに出し、この国のリーダーは責任取る気無し。 pic.twitter.com/YbuQ41Brod
「責任を取ればいいというものではない」
なんて安倍晋三は衝撃的すぎることを
言っていますが、責任はいつでも
取らなければならないものです。
その直後に安倍晋三は、コロナ対策の
内容についてに話題を変えて、
他国は感染者や死者の数の桁が違う
などと、他国をdisります。
これについてはいろいろ言いたいこと、
そして行動したいこともあると思います。
「責任を取ればいいというものではない」
というもの言い、そして論点を変えて
外国をdisって矛先をかわすというのは、
そこらへんのだめなツイッター・
ユーザレベルだと思います。
かかる安倍晋三の衝撃的すぎる発言は、
4月7日の緊急事態宣言の際の
首相記者会見で出てきたものです。
「私は責任を取ればいいというものではない」が、
書き起こしの記事の見出しにもなっています。
イタリアの記者からの質問に対する
安倍晋三の答えのようです。
−−世界はほとんどロックダウンだが、
日本だけ今まで天国だ。失敗ならどう責任をとるか。
(首相と尾身茂諮問委員会会長が)マスクを
していない特別の意味があるのか