森高康行・自民党愛媛県議の発言を報じた
3月17日の毎日新聞は、「選択夫婦別姓・
全国陳情アクションのメンバーの
コメントも出ているとあります。
「夫婦別姓で「犯罪増える」 愛媛県議発言、議会は問題にせず 批判相次ぐ」
「陳情アクション」のかたがたは、
メディアからの取材をよく受けるように
なっていると思います。
選択的夫婦別姓問題の中心的役割として、
存在感を発揮していると思います。
写真奥の人ですね、森高県議。記事中に私たちのメンバーのコメントも載っています。私たちは黙りません!(担当O) | 夫婦別姓で「犯罪増える」 愛媛県議発言、議会は問題にせず 批判相次ぐ - 毎日新聞 https://t.co/dKw8ZvkRMD
— 選択的夫婦別姓・全国陳情アクション(公式)クラウドファンディング応援隊❣️ (@chinjo_action) March 17, 2020
具体的には以下のコメントの
いずれか(全部?)だろうと思います。
「根拠ない偏見垂れ流しで事実婚は大変傷付く」
30年間事実婚で生活を送り、
制度の実現を求めて訴訟を起こすなど
活動してきた広島市の恩地いづみさん(64)は
「根拠がない事実婚への偏見を垂れ流されることで、
平和に、仲良く家族生活を送っている
事実婚の私たちは大変傷付く。
事実婚と法律婚に価値の違いはない。
事実婚を差別することは許されない」と批判した。
旧姓利用による不便に耐えられず、
形だけ離婚した東京都大田区の高木泰子さん(44)は
「人権を無視した問題発言だ。
犯罪の温床と取れる発言をしたことは
事実婚当事者としてとても許せない」と憤った。
事実婚生活が10年目で、小学生の子どもがいる
という東京都八王子市の男性(43)は
「何より悲しいのは、事実婚の家庭にも
さまざまな理由があるにもかかわらず、
その多様性を見ていないことだ。
子どもが寝たあとに帰ると、玄関に置いてあった
1枚の紙に『パパ大すきだよ』と書いてあった。
私たちは普通の家族です」と訴えた。
事実婚や夫婦別姓の家庭も
なんの変哲もない「ふつうの家庭」です。
犯罪が増える温床などということはないです。
このように言うと、「あなたたちは
ふつうだけど、よそには犯罪が増える
事実婚や夫婦別姓の家庭がある」なんて
森高康行やその発言に同意する人は、
「反論」するのでしょうか?