夫婦別姓訴訟・最高裁判決のくずしかた最高裁判決について、くわしく解説した記事です。
「【初級編】「夫婦別姓訴訟」最高裁判決の崩し方」
「【中級編】「夫婦別姓訴訟」最高裁判決の崩し方」
「【上級編】「夫婦別姓訴訟」最高裁判決の崩し方」
「【裏技編】「夫婦別姓訴訟」最高裁判決の崩し方」
「判決の崩し方」と銘打ってあります。
夫婦同姓の強制を合憲とした判決への
効果的な反論ををするには
どうしたらよいかが、しめされています。
記事は「初級編」「中級編」「上級編」の
「3本立て」と言っていますが、
さらに「裏技編」もあって4部構成と言えます。
この記事は、大きく３本立てとなっています
まず、「１ 初級編」では、平成27年
最高裁判決の大枠を捉え、裁判所がどのような
メッセージを込めてあの判決文を
書いたのかということをお伝えします
次に、「２ 中級編」では、具体的に
判決文の中身を見ていきながら、
判決文の中でどのようなロジックが
働いているのかということをわかりやすくお伝えし、
そのロジックに乗って違憲判決を
導くにはどのような手段があるか
ということを考えていきます
最後に、「３ 上級編」では、
裁判所のロジックの弱い部分を指摘し、
裁判所の判断フレームワーク自体を
変える道を模索していきます
また、上級編では、おまけとして
「今の日本で夫婦別姓制度を実現する裏技」も
紹介しますので、最後までお読み頂けたら幸いです
見ての通り夫婦別姓訴訟に原告が勝訴し、
選択的夫婦別姓を実現させる
という立場で書かれた記事です。
今後の夫婦別姓訴訟を展開する上で、
役に立つことも多そうです。
