2020年04月24日

toujyouka016.jpg コロナの楽観はネトウヨ的情報の影響?

4月21日エントリの続き。

コロナ対策における自民党・安倍政権の
問題点を指摘した記事の続きです。

安倍晋三首相は、コロナウイルス問題は
日本の科学技術力で早期に解決できると思っている
ふしがあるという指摘があります。

「この「緊急事態」に安倍政権はいったい何をしているのか」
(はてなブックマーク)

 
どうやら首相は、ワクチンや治療薬を
日本の科学や技術の力で早期に開発できると
思い込んでいる節も見られる。

日本の科学技術力で、コロナウイルスに対する
ワクチンや治療薬を早期に開発できると
考える根拠はなんなのかと思います。

ワクチンや治療薬の研究を進めている
研究室が日本にあって、その研究の進捗状況を
首相は知らされているのでしょうか?


この安倍晋三の根拠のはっきりしない、
日本の科学技術に対する楽観視は、
「日本はすごい」と謳っている本ばっかり
読んでいるからだろう、という指摘があります。


安倍晋三が「日本はすごい」的な情報ばかり
拾っていると考えられる根拠はあります。
安倍晋三はネトウヨの親分的存在だからです。

「ネトウヨの親分・安倍首相」

安倍晋三は自分のフェイスブックは、
ネトウヨの差別的コメントで
溢れかえさせ放題にして放置しています。

そのようなネトウヨの差別的コメントに
対処しろという趣旨のコメントがあると、
安倍晋三はそ陳言者をブロックします。



安倍晋三のフェイスブックのコメントが
話題になったのは5年以上前です。
現在はどうなっているかはわからないです。

それでも安倍晋三はいまでも自分にとって
耳あたりのいい情報ばかり
仕入れていることは考えられます。
そしてそのような情報は「日本はすごい」的で
あるものが多いと思われます。

かかる「日本はすごい」的な情報の中には、
「日本の科学技術力はすごい、
コロナウイルスのワクチンや治療薬も
すぐに作れる」という趣旨のものが
あってもおかしくないでしょう。


少し前に安倍晋三首相は「日本のコロナの
休業補償は世界一手厚い」などと、
おおよそ事実を反することを
言ったことが問題になりました。

「日本の休業補償は世界一手厚い?」

これも「日本はすごい」的な情報ばかり
拾っているゆえに、このような
認識になるのかもしれないです。

posted by たんぽぽ at 22:08 | Comment(0) | 政治・社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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