岡村隆史氏はコロナで仕事がないあいだは
切り詰めて歯を食いしばって踏ん張って、
風俗へ行くお金を貯めようと言っています。
「岡村隆史、風俗を自粛「神様は乗り越えられない試練は作らない」」
我慢して、風俗に行くお金を貯めておき、
仕事ない人も切り詰めて切り詰めて、
その3カ月のために頑張って、今、歯を食いしばって
踏ん張りましょう」と呼びかけていた。
仕事がなくても歯を食いしばって頑張れる人、
ましてやお金を貯められる人は、
ある意味「優雅」だと思います。
「収入激減や失業により一寸先の生活すら危機」
という人たちもたくさんいるからです。
外出自粛に対する意見、「収入はあまり変わらず休みだけ増え、娯楽に手を伸ばしたりライフスタイルを充実させる人生謳歌勢」と「収入激減や失業により一寸先の生活すら危機勢」と「家事育児で仕事もろくに出来ず、かといって出かけられもしない終日発狂勢」で意見が全く異なるのは当たり前だよな...
— 河内瞬@主夫の日々 (@syufu_desu) May 3, 2020
ほかに「家事育児で仕事もろくに出来ず、
かといって出かけられもしない終日発狂」
というかたもいるでしょう。
とくに女性のかたに多そうです。
夫は『休みだけ増え、娯楽に手を伸ばしたりライフスタイルを充実させる人生謳歌勢』でその妻は『家事育児で仕事もろくにできずかと言って出かけられもしない終日発狂勢』な感じだろうと思うと、ホント地獄😑 https://t.co/Ncdrq5SOqZ
— まぁ🐴🐾😼ふーふべっせー (@ma_sentaku) May 4, 2020
仕事がない中でも歯をくいしばって
風俗へ行くお金を貯めることが、
岡村隆史氏に言わせると「神様が作った試練」
ということになるのでしょう。
それなら「一寸先の生活すら危機」
というのも「神様が作った試練」だと、
岡村隆史氏は言うのでしょうか?
そうした人はコロナが収束するころには、
生きていない可能性さえあります。
それは乗り越えられない「試練」になります。
神様はかならず乗り越えられる試練しか
作らないのではなかったのかと思います。
岡村隆史氏の「神様が作った試練」
うんぬんの発言は、このような意味でも
はなはだしく無神経だと思います。
岡村隆史氏の「コロナで風俗嬢が
増えることが楽しみ」という発言は、
番組の視聴者からの「コロナのせいで風俗に行けない?」
というメールに答えたものでした。
ふだんから風俗通いをしていて、
それを公言さえもしている人です。
それくらいのお金がもともとある
ということは、コロナで仕事がなくなっても
切り詰めてお金を貯められる程度に
生活に余裕はある境遇なのでしょう。
性風俗当たり前のリスナーには、お金の不自由さでない、別の大きな試練をのり越えていただくことを僭越ながら祈るところです。
こちらにもコメントありがとうございます。
>風俗当たり前を育み、助長してきた
>日本の因習やメディアにも課題が大きい
風俗へ通うなんて、それだけでじゅうぶん
はばかられることなのに、それを公言する芸人が
メディア出演するというのは、
かなり問題だと思います。
メディアも含めてですが社会全体が
性風俗を容認する傾向が、
日本は他国とくらべて強いと思います。
1990年代なので古いデータですが、
日本は欧米の民主主義国とくらべて、
買春をしたことのある男性の割合が
圧倒的に高いという調査もあります。
「日本は買春大国らしい」
http://pissenlit16.seesaa.net/article/442013234.html
>発言への批判がむしろ「男女平等でない」、
>「風俗差別」だと論点のずれたことを言う人
>「風俗差別」には、AV出演強要の際、
>女性の良心につけこんで、
>あなたはAVという職業を差別しているのか、
それは今回のような風俗容認の
批判が出たときの、「定番」の主張ですね。
わたしのブログで以前、女性にとって
性を売ることについて話題にしたことが
あったのですが、ご指摘のような趣旨の
主張をする男性がしっかりいました。
「モデル・マイノリティ概念の差別性(2)」
http://taraxacum.seesaa.net/article/463024846.html
また偶然です、知り合いにSWASHについて尋ねていたところでした。
風俗や売春は社会の構造の問題でSWASHは個人の問題にすり替えているのではと、知り合いに違和感を伝えたらSWASHの代表は、個人の問題を周りは社会の問題にすり替えていると言ったらしいのです。個人の問題なら、権利とか主張する必要ないと思うのですが、不可思議です。知り合いもたぶん、空いた口が塞がらなかったのではないでしょうか。買う男にとっては、両手を広げて歓迎したい思想であると思います。
根底のところで体を売っていいという人に体を売るものではないと思う人は理解できなので、ああ、そうですか、ご自由にとしか言えません。
岡村発言の反響で、このような意見がありました。なんで風俗がいけないの、私は建築の肉体労働の男性、(肉体労働としての)風俗は同じ、誇りを持っているみたいな。違和感を感じました。
もし、風俗の是非なら、肉体労働としての男性の建築の仕事と、肉体労働としての男性の風俗の仕事を比べるんじゃないかと。
また、もうひとつ。岡村発言の根底には、風俗というのは女が貧困で困り果てて行き着くところ、というイメージがある、たしかにそのイメージは一般的なのですが、そしてほとんどが経済的な問題をかかえてしているのは間違いないのでしょう。
しかし、上記の女性のようにプロ意識をもっているなら、そういう方こそ、岡村発言に激怒するはずではないでしょうか、ばかにしないで、貧乏でいきついたと差別しているんじゃないと。
たがら、誇りを持っているみたいなことをネットにのせた人はもしかしたら風俗嬢のなりすましかもしれません。
そして、困り果てて経済の問題で望まず風俗に向かうことを見込む発言は、困っている女性に失礼だと、女性の弱味につけこんで期待するなと多くの良識的な人は怒っているはずであると思います。
岡村発言は、風俗に誇りを持っている女性と、風俗にいきたがらない女性両方の敵になっているのではないでしょうか。
そして、SWASHは、将来の日本で、進路相談ときに、保護者や生徒の前で教師が「将来何になりたい?」
途中でコメント切れましてしつれいしたした。
またまたコメントありがとうございます。
>統計参考になりました。
ご覧くださりありがとうございます。
日本人男性の風俗好きは、
いったいどこから来るのかと思います。
本質的に日本は欧米の民主主義国より
ずっとジェンダー差別的であり、
そのあらわれなのだろうとは思います。
>知り合いにSWASHについて尋ねていたところ
SWASHはわたしも聞いたことがあります。
性産業従事者の安全や健康を守るための団体ですね。
SWASHのメンバーは自分たちがやっていることを
肯定する必要があるのでしょう。
それで性産業は性的搾取であり
差別だということ、ことさらに
否定しようとするのだと思います。
それに彼女たちは本当に
「からだを売っていい人」であり、
性産業に従事することは
「個人の問題」という人もいそうです。
>買う男にとっては、両手を広げて歓迎したい思想であると思います
わたしのブログに来ていた、
「買う男」を肯定する人(男性)たちも
SWASHが大好きなようで、
全面的に賛同していました。
「モデル・マイノリティ概念の差別性(2)」
http://taraxacum.seesaa.net/article/463024846.html
>根底のところで体を売っていいという人に体を売るものではないと思う人は
「からだを売っていい人」の存在を
強調することで、「からだを売りたくない人が
やむをえず売る」ことが性的搾取だ
ということを否定するのが、
売買春肯定論者のよく使う主張だと思います。
>(肉体労働としての)風俗は同じ、誇りを持っているみたいな
売買春を肯定する人は、「望まない性産業従事に
追いやるのは性的搾取であり差別だ」という主張を、
「職業差別」に持ち込もうとすると思います。
売買春と比較するなら、覚せい剤の取り引きのほうが
より妥当かもしれないです。
>上記の女性のようにプロ意識をもっているなら、
>そういう方こそ、岡村発言に激怒するはずでは
>ないでしょうか、ばかにしないで、
>貧乏でいきついたと差別しているんじゃないと
岡村隆史氏の発言に対して、性産業の従事者から
そのような批判は出ていないようですね。
(それともわたしが把握していないだけで、
なにか発言しているのかな?)
前にあった「性産業は性暴力の抑止に役立つ」
という意見に対しては、性産業の従事者からの
批判はありましたが。
「私たちは暴力のはけ口か?」
http://taraxacum.seesaa.net/article/437046006.html
「性産業は女性の貧困対策に役立つ」
なんて肯定する意見はあったけれど、
「買う男」を擁護する立場の男性からでした。
「女性の性を財源で語る」
http://taraxacum.seesaa.net/article/434537494.html
>保護者や生徒の前で教師が「将来何になりたい?」
>と聞かれて「風俗です」と目を輝かせて答える生徒たちを増やし
それもどう考えているのか気になるところです。
自分の職業に誇りを持っていれば、
子どもたちが将来自分の職業につくことを
喜ばしく思うことは多いからです。
>途中でコメント切れましてしつれいしたした。
>修正、失礼いたしました。
いえいえ、お気になさらずに。