10代の少女のためのつぼみカフェという10代の少女たちのための
バスカフェについて触れました。
「10代無料の夜カフェ《Tsubomi Cafe》」
「少女を性被害・虐待から救う“10代限定”ピンクの「バスカフェ」を取材した」
「仁藤夢乃さんバスカフェ視察の自民党の馳浩などのグループの態度がひどいと告発、男性議員のセクハラ疑惑も」
一般社団法人Colaboが開催するもので、
さまざまな事情で家に帰れない
女の子たちを保護するためのものです。
10代女性無料の #バスカフェ#TsubomiCafe 今後の開催予定🌷
— Colabo＊Tsubomi Cafe (@colabo_official) April 1, 2020
4/15渋谷
4/22新宿
5/6新宿
5/13渋谷
5/27新宿
開催場所#新宿→新宿区役所前#渋谷→神宮通公園
お菓子や飲み物、Wi-Fi、充電、コスメ無料🙆♀️生理用品、マスクもあるよ。一人でも友達と一緒でもOK😊https://t.co/8I2m1dLFdL pic.twitter.com/3JXBcJWaQG
このバスカフェでは、食べ物、飲み物のほか
ネット環境、コロナ対策のためのマスク、
化粧品や生理用品を用意しています。
10代の女の子たちが安心して来られるよう
必要なものを手配しているということです。
ただし、カフェとはいっても
利用できるのは10代の少女限定だという。
フードバンク活動を行うNPOから
提供された食事をはじめ、飲み物やスマホの充電も
すべて無料で提供している。
さらに衣類・化粧品・生理用品の配布や、
必要に応じて相談、行政・病院などへの
同行支援、緊急一時保護も行うという。
化粧品や生理用品を用意しているのは、
10代の女の子が集まるということに、
配慮していると思います。
震災などの被災者の避難所で、
支援物資を受け取る人が男性だと、
生理用品を「必要ない」などと言って
突きかえすということがよくあります。
そのようなことは「つぼみカフェ」では
当然ながらないということです。
被災者が集まる避難所にも
女性はいるのですし、化粧品や生理用品も
用意するのが当たり前であり、
「必要ない」と思っている男性のほうが
どうかしているというのが本来でしょう。
「つぼみカフェ」は週に1回程度のペースで、
新宿と渋谷で交互くらいに開かれます。
場所と日時がだいぶかぎられているのが、
残念ではあります。
このバスは中高生向けのシェルターなどを
運営をしている一般社団法人Colaboが、
18年度から始まった厚生労働省と東京都による
「若年被害女性等支援モデル事業」の
委託先に選ばれて取り組んでいるもの。
10月17日に初めて歌舞伎町の新宿区役所の
一角でオープンし、週替わりで
渋谷の神宮通公園と交互に展開している。
