ついてのインタビュー記事を載せています。
インタビューを受けるのは
長尾敬・自民党衆議院議員です。
「日本人の「生活」を法律で縛るべきなのか? 長尾敬・衆議院議員に聞く 「選択的夫婦別姓」のはなし【3】」
長尾たかしのことは、わたしのブログでも
何度も取り上げたことがありますが、
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)です。
「選挙ドットコム」は反対派の意見を
聞きたいということでしょう。
家族の形や女性の活躍、少子化問題や憲法改正など、
様々なテーマにもつながる「選択的夫婦別姓」の
是非について、インタビュー形式で、
さまざまな立ち位置の方の声を紹介する当連載。
3回目となる今回は、自民党・衆議院議員の
長尾敬(たかし)さんです。
前内閣府大臣政務官で「日本の尊厳と
国益を護る会」の副代表を務め、
保守派の論客として知られる長尾氏は、
夫婦別姓についてどう捉えているのか?お聞きしました。
言いたいことはいろいろとあります。
ツッコミどころ満載のインタビュー。こういう議員が多くの日本国民に精神的・経済的損失を与え、国益を損ね続けている。
— 青野慶久/aono@cybozu (@aono) April 25, 2020
日本人の「生活」を法律で縛るべきなのか? 長尾敬・衆議院議員に聞く 「選択的夫婦別姓」のはなし【3】 https://t.co/9SDOW7JzDu
長尾たかしが「「サザエさん」のような
三世代同居の家族の形は珍しくなってきて」と
言っているくだりに、今回は注目します。
長尾議員:「サザエさん」のような
三世代同居の家族の形は珍しくなってきて、
家族の形をめぐる時代の変化はあり、
議論が出てくるのは理解できます。
夫婦で違う姓を認めてもらいたい、
というのは一つの流れだとは思います。
「サザエさんのような三世代同居」は
番組放映の当時から珍しかったです。
『サザエさん』の放映開始は1969年です。
夫が妻の両親と同居することを
「マスオさん現象」と呼んで注目するように
なったのは、1980年代になってからです。
同じような家族形態がある程度
増えてきたことによります。
「マスオさん現象」なんてわざわざ
名前をつけるのは、それだけ特殊なことであり
珍しいということだと言えます。
1980年代でこれくらい特殊だった
ということは、1969年当時は
なおさら特殊だったことと思います。
サザエさんのあの家族構成は、
ストーリーの都合だったりします。
わたしもそんなにくわしくは
知らないのですが、磯野家とフグ田家は
最初は別居だったらしいです。
まんがゆえの不自然な家族構成、
ということだと思います。