女性問題についての番組を要求する署名女性の貧困問題やフェミニズムについて
学習できる番組を作ることを、NHKに要望する
change.orgの署名がありました。
「#岡村学べ ナインティナイン岡村隆史さんを起用し、
女性の貧困問題やフェミニズムについて学べる番組を制作・放送してください」
そこで、謝罪は当然ですがその後、
岡村さんとNHKで、「今回なぜ炎上したのか」、
「女性の貧困問題についての現状」、
「フェミニズムとは？」をしっかりと
勉強できるような番組を作って欲しいという
要望を出すことにしました。
①ナインティナインの岡村隆史さんを出演者に起用し、
今回なぜ岡村さんの発言は批判の対象となったのか。
そして「女性の貧困問題」「日本の女性軽視」
「搾取の構造」「フェミニズムとは」を
学べる番組を作り放送してください。
②「チコちゃんに叱られる」の降板がなされないのなら、
番組内でのフェミニズムや女性搾取の
構造について学べる特集を作り放送してください。
以前、NHKの「チコちゃんに叱られる」から、
岡村隆史氏を降板させることを
要求する署名がありました。
「岡村隆史の番組降板を求める署名」
岡村隆史氏が降板しないなら、
ジェンダー問題について取り上げた番組を作り、
岡村隆史氏を出演させろという趣旨です。
あの「風俗嬢」発言のなにが問題なのか、
どんな社会的背景が現実としてあるのか、
岡村隆史氏、NHKを始め、一般の視聴者たちが
理解できるようにしろ、ということです。
このまま岡村隆史氏が降板せず、
NHKもなにもしないとなると、「風俗嬢」発言の
問題について一般の視聴者たちが
適切な認識を持てないことになります。
それによって「あの発言はたいしたことない」と
軽視する人が出てくる可能性が
あることを懸念してのことです。
私たちが受信料を払っている番組、
そして多くの子どもが見る番組で岡村さんを
起用し続けることは、今回の発言が
「やっぱり大したことなかった、
だって降板も何もせずに番組に出続けてるもんね」と
勘違いしてしまう人たちが出てしまうことに繋がります。
それだけの発言をしたんだということを
表明するためにも必要な署名だと思っています。
一方で、「なぜ降板まで求められるのか」、
「なぜ今回の発言がここまで批判されているのか」、も
本人や世間の方に伝わらなければいけないとも思います。
NHKとしても岡村隆史氏を番組から
降板させるよりは、「風俗嬢」発言の問題を
取り上げた番組を作るほうが、
抵抗や負担は少ないだろうと思います。
この女性の貧困問題を取り上げる番組を
放送することを要求するchange.orgの署名は、
岡村隆史氏の降板に変わる「対案」を示した
ということにもなるでしょう。
この署名を発起したのは石川優実氏です。
6月20日エントリでご紹介の、
「大和撫子」さんからツイッターで
リプライを送られたかたです。
「岡村隆史が「女性の貧困・フェミニズム学ぶ番組を」 KuToo石川優実氏、「チコちゃん降板」に続く第2の署名活動」
署名立ち上げてみました。
— 石川優実@#KuToo署名中👞👠 (@ishikawa_yumi) April 30, 2020
以下のキャンペーンに賛同をお願いします！「吉本興業: ナインティナイン岡村隆史さんを起用し、女性の貧困問題やフェミニズムについて学べる番組を制作・放送してください」 https://t.co/O2yzIlKZP9 @change_jpさんから
この署名をわたしは知らなかったです。
現在はすでに終了しています。
30789人の署名が集まっています。
それが岡村への中傷だとかなぜ、変換するのか、石川優実さんの意図を読んでいるのか、社会的な構造の問題としてとらえているのが女性問題だと思っています。声をあげられない雰囲気をつくる時代はそろそろ終わりにしたいと願っています。
こちらにコメントありがとうございます。
>石川優実さんの署名は前向きでいいと思っています
岡村隆史を番組から降板させるより
建設的とも言えますよね。
単に岡村隆史が降板しただけでは、
「風俗嬢」発言のなにが問題かわからないまま、
というかたも多いと思います。
問題について学習できる番組を放映すれば、
岡村隆史はかならずしも降板しなくても、
適切な認識が普及することになります。
>それが岡村への中傷だとかなぜ、変換するのか、
もともとリテラシーがなく、
「岡村隆史がにっくきフェミに攻撃されたらしい」と、
伝聞や印象だけをもとにして、
思っているのかもしれないです。
問題についての番組を放映するだけでも
「風俗嬢」発言の差別性を認めたことになるので、
それが気に入らないのかもしれないです。
それで彼らは根拠なく「中傷だ」と
言い募って、印相操作によって
妨害しようというのでしょう。
岡村隆史の発言を擁護する人たちは、
女性の貧困やフェミニズムについて
学習したくないのだろうとも思います。