接種する機会をのがした人たちにも
無料で接種できるようにしてほしい、
というchange.orgの署名です。
「「HPVワクチン(子宮頸がん等予防)を打つ機会を奪われた若者たちが無料で接種するチャンスをください」
“キャンペーン ・ 「HPVワクチン(子宮頸がん等予防)を打つ機会を奪われた若者たちが無料で接種するチャンスをください」 ・ https://t.co/1uibuxotMk” https://t.co/cQdsCFwttP
— たんぽぽ (@pissenlit_10) August 3, 2020
HPVワクチンは子宮頸がんを予防する
きわめて優れたワクチンです。
小学6年生から高校一年生までの女子は、
無料で接種を受けられます。
ところがこのワクチンに副作用があると
信じられるようになり、2013年に厚生労働省により
実質的なワクチン接種の中止になりました。
「HPVワクチン薬害説のメモ」
「HPVワクチン・日本の中止」
そのせいでHPVワクチンを接種しないまま、
無料で接種できる年齢を過ぎた人たちが
出てくることになりました。
HPVワクチンは小学6年生〜高校1年生の女子で
希望者には無料で接種できますが、
2000年生まれ以降、つまり今の大学生世代を中心に、
ワクチンの情報を得られないまま対象年齢を
超えてしまった若者が多くいるのです。
HPVワクチンの意味を知って
「自分が打っていないことに愕然とした、
今からでも打ちたいが、費用が高すぎて難しい」
という大学生たちの声を聞いてきました。(一部抜粋)
HPVワクチンは自費で接種すると5万円です。
とくに大学生には負担が大き過ぎて、
とても接種できないものとなっています。
そこでHPVワクチンを無料で接種できる
機会を逃した人たちにも、
無料で接種できるようにしてほしい、
というのが今回の署名の趣旨です。