大幅に減ったという衝撃的事実があります。
総務省統計局の『労働力調査』によります。
3月の女性の非正規雇用は1473万人でしたが、
4月は1379万人と100万近い減少です。
失職したのは女性の非正規。
— 舞田敏彦 (@tmaita77) May 29, 2020
たった1か月(3月から4月)で1473万人から1379万人と,100万人近く減少。 pic.twitter.com/JgeSgaSj2h
毎年3-5月は女性の非正規雇用者数は、
大きく減少するのですが、
今年2020年は特に減少が大きいです。
かかる女性の非正規雇用者の減少は、
コロナの影響で経済が停滞したことで
失業する女性が多かったからと考えられます。
最初に「衝撃的事実」と書きましたが、
実はこんなことは調べる前から
おおかたの予想はつくことだとも言えます。
なんの災害でも、社会的立場の弱いところへ
そのしわよせは多くなります。
それゆえコロナの影響で経済が停滞すれば、
女性の雇用はとくに被害が甚大なことは、
「一般論通り」ということになります。
女性の方が貧困に陥りやすいことが、コロナでも証明されました。この中に確実に子ども育ててるシングルマザーたくさんいます。てことは、子どもが貧困に陥ってる。食えない、学べない状態なんです。
— nana/井田奈穂/選択的夫婦別姓・全国陳情アクション (@nana77rey1) May 29, 2020
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