持病の「潰瘍性大腸炎」が、
悪化したことが退陣する理由です。
「第2次安倍政権、突然の幕引き 最長記録更新したばかり」
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「安倍首相 辞任の意向固める 持病が悪化したことなど理由に」
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「安倍首相、辞任表明 持病悪化で職務継続困難―国民に「おわび」、コロナ収束半ばで」
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首相の説明によると、再発は今月上旬に確認された。
新しい薬の投与を始めたところ、
24日の検診で効果が見られたが、
同日中に辞任を決断したという。
首相は「病気と治療を抱え、体力が万全でない中、
大切な政治判断を誤ることがあってはならない。
国民の負託に自信を持って応えられる
状態でなくなった以上、首相の地位に
在り続けるべきではないと判断した」と表明。
「コロナ禍の中、職を辞することを心よりおわびする」と述べた。
安倍晋三首相は前から病気がひどくなってきて、
最近は臨時国会も開けない状況でした。
職務を続けられない状態ですし、
首相辞任は妥当な判断だと思います。
わたしは前に何度か、安倍晋三は選挙の
敗北ではなく「健康上の理由」で、
退陣しそうだと予想していました。
その予想が当たったことになります。
支持率や選挙、不祥事ではなく、「健康上の理由」で退陣する可能性のほうが高いかもしれない / “(2ページ目)【安倍晋三】安倍首相の顔色に異変…髪乱れ生気なく党内に懸念広がる|日刊ゲンダイDIGITAL” https://t.co/3HdOC2OHx0
— たんぽぽ (@pissenlit_10) July 11, 2020
選挙による敗北ではなく、「健康上の理由」で退陣しそうな気がする / “安倍首相、病院で受診 「体調管理に万全期す」:時事ドットコム” https://t.co/fmMP2XNvsw
— たんぽぽ (@pissenlit_10) August 17, 2020
それでもこんなに早いとは
思っていなかったので、今回の辞任の表明には
ちょっとびっくりしています。
安倍晋三は先日の8月24日に、
首相の在職日数が憲政史上最長となりました。
今回の退陣表明は、最長記録を達成するのを
見計らって、ということも考えられます。
今年8月24日には大叔父である佐藤栄作氏が持つ
連続在職日数の2798日を超え、
最長政権の記録を更新したばかりだった。
安倍晋三が持病を悪化させる原因となったのは、
森友以来いくつものスキャンダルの
追求を受けて、ストレスが溜まったことが
大きいのだろうと思います。
これに加えて安倍政権がなしとげた「成果」や、
残っている今後の課題を考えると、
不謹慎ながらわたしは安倍晋三にはあまり
同情する気になれないのが率直なところです。
安倍晋三は2回首相になりましたが、
二度とも「健康上の理由」で退陣することになります。
「歴史は繰り返す」でしょうか?
一度目は「悲劇」ではあったと思います。
二度目は「喜劇」ではなさそうです。