立憲民主党と国民民主党の合流新党の
代表選が9月10日に行なわれました。
代表は枝野幸男が選ばれました。
「更新:合流新党名「立憲民主党」に決定 代表は枝野幸男氏」
同日に行なわれた党名を決める選挙では、
枝野幸男が提唱する「立憲民主党」に決まりました。
更新:合流新党名「立憲民主党」に決定 代表は枝野幸男氏 https://t.co/4DWC7BWNoW
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【速報 JUST IN 】合流新党 党名は「立憲民主党」に決定 #nhk_news https://t.co/iPcbgKSuaw
— NHKニュース (@nhk_news) September 10, 2020
合流新党の代表選が10日、投開票され、立憲民主党の枝野幸男代表が新代表に選ばれました。同時に党名を選ぶ投票も行われ「立憲民主党」に決まりました。(中)https://t.co/dURBVmY7Q7 pic.twitter.com/83rz5sZIVJ
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合流新党 代表に枝野幸男氏、新党名は「立憲民主党」に決定
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枝野氏「ノーサイドではなく、いよいよプレイボール」https://t.co/PgQxNs59P5
合流新党の代表選挙の投票が行われ、立憲民主党の枝野幸男代表が新党の初代代表に選出されました。枝野幸男氏は107票、泉健太氏は42票。 pic.twitter.com/bQl1k0Xv3c
枝野氏は107票、泉氏は42票https://t.co/WnTLeBoz1B
— 共同通信公式 (@kyodo_official) September 10, 2020
代表選は、新党に参加する立民88人、
国民40人、無所属21人の計149人が投票し、
枝野氏が107票を獲得した。
立民や無所属に加え、国民の小沢一郎衆院議員と
小沢氏に近い議員らが支持に回った。
泉氏は42票にとどまった。
枝野幸男が107票、泉健太は42票です。
枝野幸男が有利だとわたしも思っていたし、
ほかの多くのかたも同様でしょうから、
この結果に意外性はないです。
結果が見えていたのでこの代表選には、
センセーションもあまり
なかったかもしれないです。
それでも9月9日エントリでも
少しお話したように公開の選挙で
代表を決めたことはよかったと思います。
この慣行は今後も続けられたいです。
さらに立憲民主党だけでなく、
合流する国民民主党や無所属の議員も
代表選に立候補したり投票権がある
というのもよかったと思います。
立憲民主党への単純な吸収合併ではなく、
国民民主党や無所属議員にも門戸を開き、
みなが集まって新しく政党を作る
という姿勢を示せたからです。
合流新党の党名も、同時に行なわれた
選挙によって「立憲民主党」となりました。
代表選で有利な枝野幸男が提唱した
政党名なので、立憲民主党に決まる
というのも予想通りで意外性はないです。
同時に行われた党名に関する投票では、
枝野氏が掲げた「立憲民主党」が94票で、
泉氏の「民主党」が54票だった。
岡田克也・元外相ら無所属議員を中心に、
枝野氏を支持しつつも党名は民主党を選んだとみられる。
それでも枝野幸男の代表選での得票数より
党名を決める選挙での「立憲民主党」の
得票数はやや少なくなっています。
代表選では枝野幸男を選んだけれど、
党名は「民主党」を選んだ議員が
一部にいたということだと思います。
残念なのは今回の代表選は、
地方組織や党員、パートナーズのかたたちの
参加がなかったことだと思います。
国会議員だけの選挙となり、
末端まで開かれたものにならなかったのは、
それだけ民主的運営から離れている
ということだからです。
枝野幸男「今回の選挙、地方組織の皆さん、党員、パートナーズの方には直接参加いただけなかった。改めてお詫び申し上げたい。149人は、いままでとは比べ物にならない大きな力。しかし、私たちだけでは前に進んでいくことはできない。皆さんと一緒に戦っていかなければならない。」 pic.twitter.com/wcZMIBPps0
— 立憲民主党(りっけん) (@CDP2017) September 10, 2020
立憲民主党の支持者の政治参加に対する
積極性を考えても、代表選はもっと末端まで
開かれたものであってほしいです。
「立憲民主党・支持率低下は投票権が原因?」