自民党・安倍政権の検証です。
こちらは安倍政権はさまざまな事実や
検証から逃れ現実逃避を続けてきた、
国民もそれを支持した、という点に注目し、
批判的な検証がなされています。
「安倍総理、辞任。日本の政治を「空洞化」させた政権の7年半」
(はてなブックマーク)
こちらもいろいろと異論はあると思います。
内容についてのツイートもあるので、
こちらを少しご紹介しておきます。
安倍総理は、「現状維持をやりきった」宰相だと思います。日本の厳しい現実から目をそらすためにスローガンを連発し、有権者もまあまあ幸せだった。
— 平河エリ | Eri Hirakawa@25歳からの国会 (@yomu_kokkai) August 28, 2020
コロナで玉手箱が空いて、ITシステムの老朽化、衰退した地方、その他諸々に気が付かされたけど、それまではみんな現実を見ないですんだわけです。
72歳の麻生副総理は、そのまま79歳になった。我々も7年半歳を取りました。
— 平河エリ | Eri Hirakawa@25歳からの国会 (@yomu_kokkai) August 28, 2020
でも、政治が変わらないことは安心感を与えた。
世界は激動の時代だったけど、日本だけは問題を先送りして、穏やかな日常を送れた。
良くも悪くも、それが有権者の選択でした。
キャッチフレーズと現状維持、そして問題の先延ばしと国会の空洞化。
— 平河エリ | Eri Hirakawa@25歳からの国会 (@yomu_kokkai) August 28, 2020
これが安倍政権の勝ちパターンでした。有権者がそれを選んだ。
次の政権で通用するのかはわかりません。新しい顔には新しいものを求めるものだから。
環境問題、ジェンダー、DXなどについて世界が激変する中、日本はほとんど変わらなかった。
— 平河エリ | Eri Hirakawa@25歳からの国会 (@yomu_kokkai) August 28, 2020
これから我々はそのつけを払うことになります。
家中の鏡を割って回っても、歳を取ることを止めることはできない。ふとしたときに現実に気付かされます。
— 平河エリ | Eri Hirakawa@25歳からの国会 (@yomu_kokkai) August 28, 2020
多くの人が安定を望んでいるときに、安定を提供したのは安倍総理。
— 平河エリ | Eri Hirakawa@25歳からの国会 (@yomu_kokkai) August 28, 2020
それの歴史的評価はあるでしょうが。有権者の期待に答えたことは否定できないと思います。
安倍総理は何かを成し遂げた人として記憶はされないですが、「あの時代はまだ良かったね」と懐かしく思い出されることは多々あるでしょう。
— 平河エリ | Eri Hirakawa@25歳からの国会 (@yomu_kokkai) August 28, 2020
それは、一つのレガシーであると私は思います。
安倍政権の7年半を総括しました。原題は「空虚の宰相」です。
— 平河エリ | Eri Hirakawa@25歳からの国会 (@yomu_kokkai) August 28, 2020
この連ツイの内容とも重なりますが、なぜ有権者が安倍政権を欲したのか、なぜ実績を残せなかったのかを論じています。
ぜひご笑覧ください。
https://t.co/BqLK2kgvVN